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11. ダック荘 ページ12

ユノ「ま、まぁそのうちにわかるよ」

2人の光景をみて少し苦笑いするユノ

A「あ、そういえばユノちゃん。君もジェノックなんだよね

どんな小隊なの?」

ユノ「ユノでいいよ、A。そうだなー私の第4小隊は

女の子だけの小隊なんだ」

女の子だけの小隊って楽しそうだなー

ヒカル「前から聞こうと思っていたことなんだが

制服の色がそれぞれ違うのはどうしてだ?」

ユノ「制服の色は所属する仮想国ごとに分けられているの

1番良く見かけるグレーの制服はロシウス連合・・・今日戦った仮想国ね

カーキ色はアラビスタ同盟軍。

紫色はハーネス、そして紺色が私達ジェノックってワケ

・・・・あ!」

ユノが突然声を上げた、ユノの視線へ目を向けると

看板に大きく【純喫茶スワロー】とあった

A「純喫茶・・?それよりユノ、ここ好きなの?」

ユノ「そうよ、神威島名物のパフェが食べれるの!」

ユノがパフェの絵が描かれた立て看板をじっと見つめる

やっぱり女の子だなぁ・・・パフェ好きなんて

ユノ「あぁーダメだ・・・お金が足りない・・・

今月は我慢かぁ」

がっくりと店前で肩を落とすユノ

それをみて少し困惑しているA。

アラタ「あのさ・・ユノ、案内頼むよ」

ユノは軽くごめんと謝ると店の角を曲がった

それから少しして、寮が見えてきた

A「あそこがそうなの?」

ユノ「そうよ、あそこがハーネス、ポルトン、ジェノックの所属生徒が暮らすダック荘」

私たちは外観をボーっと見ているとユノが中へ入って行った

A「アラタ、ヒカル。中に入ろうよ」」

ヒカル「・・・・随分とボロいんだな」

ホント君は物事をデリケートに言えないんだね;

ダック荘に入ると入口で待っていたのはメガネをかけたお婆ちゃんだった。

ユノ「じゃぁ、トメさん。後はよろしくねー!」

ユノはそれだけ言うと正面にある階段をトントンと上がって行った

トメ「あ、そうだ・・・そのアンタ」

ピシッと指を指された。

もしかして・・・・私?

念のため聞いてみよう

A「私ですか?」

トメ「そうだよ、悪いんだけど今女子寮の空き部屋がないんだ。

だからアンタは男子寮の方で生活してもらうよ」

ハイ?

て・・・ことは・・・

A「アラタ達と一緒って事!?」

トメ「あぁ、そこは心配ない。アンタの部屋はそこの2人の部屋の隣にしてあるよ」

A「うわぁ・・・・心底要らない、そんな気遣い。」

12. 自室→←10.  オアシス3での戦闘



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設定タグ:ダンボール戦機ウォーズ , 瀬名アラタ   
作品ジャンル:アニメ
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十六夜(女) - 面白かったです (2015年9月26日 12時) (レス) id: 2c88841f23 (このIDを非表示/違反報告)
歌姫# - ルンルンさん» あの・・もしよかったらですけど・・この小説でコラボしませんか?・・いやならかまいませんが (2013年9月11日 23時) (レス) id: 2dcee2f0e2 (このIDを非表示/違反報告)
ルンルン - 歌姫#さん» 勿論良いですよ!^^ (2013年9月10日 5時) (レス) id: f10611c99d (このIDを非表示/違反報告)
歌姫# - ルンルンさん» あ、ルンルンさん・・あの良かったらお友達になってくれませんか?・・いやなら別にいいんですけどね; (2013年9月10日 1時) (レス) id: 2dcee2f0e2 (このIDを非表示/違反報告)
ルンルン - えっ〜と、初めまして?この小説本当に面白いです^^ 更新、楽しみに待ってます! (2013年9月9日 19時) (レス) id: f10611c99d (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:歌姫# | 作者ホームページ:http  
作成日時:2013年9月5日 9時

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