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BIRTHDAY ページ33

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「ふむ……芸能界もいろいろと大変なんだな」


「緑間っちから(ねぎら)いの言葉を貰えるとは」


私の横に緑間君が座っていて、その向かい側に涼太。

私の目の前には黒子君が座っており、バニラシェイクのストローを加えてこちらを見ていた。


外は雪がちらほらと降っていて、涼太の撮影が終わって積雪を踏みしめていたら二人とばったり出くわして。


一緒に買い物に行っていた帰りらしく、晩ご飯もまだなのでマジバに駆け込んだ。


「どうかした?」

「いえ、そういえばもうすぐ赤司君の誕生日だなぁと」


学生時代一度でも渡したことがあるだろう、友人への誕生日プレゼント。

「な、何日!?」


「十二月二十日です」

もちろん征十郎の誕生日なんて初耳で

当然ながら何か施さなきゃいけないという気持ちになる。


「せ、征十郎どうしたら喜んでくれるかな」

いつの間にか言い争ってる二人を横目に黒子君が頬を緩める。

「近藤さんが考えたことなら、赤司君は何でも喜ぶと思いますよ」


「うん……」

でもやっぱり自信がない


すでに二週間後に控えた征十郎の誕生日を前に、一気に体内に緊張感が芽生える。


「なになに?何の話してたんスか?」

「征十郎の誕生日に、どうしてあげたらいいかなって」

「そうか、もうすぐだったな」

喧嘩を切り上げたらしい二人が話題に乗っかってくる。
しばらく首を捻っていた涼太が、ばっと顔をあげた。

「じゃあみんなで誕生パーティしないっスか!」


.

嫉妬深い王様→←息がとまるほど



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すみれ(プロフ) - 新作だあああああああああ!!!暗殺教室アニメし始めたよね!めっちゃ面白いよね!実写化はちょっと嫌だけど、、、最近、にょんちゃんが喋りに来てくれないから寂しい。泣 (2015年3月25日 21時) (レス) id: c3e470bad2 (このIDを非表示/違反報告)
すみれ(プロフ) - そうなのかな?けど、老けてるんかな?って思わない?ちょっとそこが嫌なんだよね、どうせなら若く見られたい、笑 そうですよね!絶対クールな感じですよね!デレとか貴重すぎだよ!うん!めっちゃ下手だけど、天才美少年と天才美少女っていうやつね! (2015年3月12日 6時) (レス) id: c3e470bad2 (このIDを非表示/違反報告)
すみれ(プロフ) - (つω-`) (2015年3月12日 6時) (レス) id: c3e470bad2 (このIDを非表示/違反報告)
にょん(プロフ) - すみれさん» それ、外見もあるんじゃない?笑 どうして!?お姉さんに見られるのは私はいいことだと思うけど…(º ロ º*) 赤司君とか、絶対デレないよね!?そうなの?分かった、行ってきますΣd( ・`ω・´) (2015年3月11日 19時) (レス) id: 5b82f851cb (このIDを非表示/違反報告)
すみれ(プロフ) - え。そうかな?うち、お兄ちゃんおるけど、絶対にお姉ちゃんに見られる。笑 これがちょっと嫌なんだよね、笑 赤司様のデレは最高やね(*ノ∀`*)キュンキュンするわー!本当にイケメン2人が並んでたら最高やわ!うちも小説作ったからよかったらにょんちゃんみてな! (2015年3月11日 10時) (レス) id: c3e470bad2 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:UR:アンナ | 作成日時:2015年2月17日 18時

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