十話 ページ11
はいどうもみなさん。
またまた先生の手伝いをしております。
Aです。
何をしているのかって？
またもや配達でーす。A急便でーす。
ハイちょっとふざけましたごめんなさい。
今度は普通科に。
「こんちは〜。クロネコAでーす」
普通科の生徒会室へ入る。
「何言ってんだコイツ」って目で見られました。泣いた。
「はい？」
「アッすみません配達です」
「あ、ああそう。そこ置いといてくれるかな」
「ラジャーです！」
「…………………」
同情するような目で見てくる生徒会長さん。何に同情するの！？
「失礼しましたー。」
「(最後は普通だな)」
職員室
「モb……佐藤先生、配達終わりましたー。」
「ごくろうさまー。あと今モブって言おうとしたよな？」
「気のせいですよ気のせい。空耳です空耳」
「絶対嘘だろ」という目で見てくる。私無実ね、オーケー？
「せんせい、私もう行きますねサヨウナラ」
さて図書室でも行くか。
図書室
「こんにちはー」
青葉先輩はいるのかな？
いたらオススメの本でも教えてもらおう。
あ、いた。
「青葉先輩、なんかオススメの本ありますか？」
「あ、Aちゃん！そこの本とかオススメですよ！」
「ありがとーございます」
この本、面白そうだな。読むの楽しみー。
ん、あれ？あれは………
「夏目くんじゃん。やっほー。」
「ゲッ……Aチャン」
「めっちゃ嫌そうだな」
Aちゃん泣いちゃう！
………………ごめんめっちゃうざいな。
「もしかして夏目くんも読書するの？」
ちなみに、なんで名前呼びかっては「名前で呼ばないとこのまえ見つけた埃まみれの薬飲ませるヨ」
って言われたから(脅されたから)。
「読書なんてするわけないシ。ちょっと用事。」
「ふーん。じゃ、また明日ー。」
夏目くんは逆らうと嫌な予感がするんでね……口調まるっきり変わるんだよね………
「明日会うかわからないけどネ。」
と、正論返された。
さ、家帰るか。
裏話
「〜♪〜〜〜」
「huhu〜！師匠なんだか嬉しそうなのな〜
いつも失敗してる薬の調合に成功してるしな〜！」
「今日はラッキーな日だったからネ♪」
「師匠が嬉しいと、宙も嬉しくなります〜！」
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サリー - 俺くんさん» おやおやおや？今言いかけましたか？ありがとうございます！ (10月26日 7時) (
レス) id: be7cfea392 (このIDを非表示/違反報告)
サリー - そらにさん» ありがとうございます、嬉しすぎです…！！ (10月26日 7時) (レス) id: be7cfea392 (このIDを非表示/違反報告)
俺くん - 超この小説好きです！！モb……佐藤先生になりたいくらい好きです！ (2023年2月4日 16時) (レス) @page19 id: ec5465cbcf (このIDを非表示/違反報告)
サリー - 玲さん» コメントありがとうございます！！正解です！六法全書、なんででしょうね……六法全書用意したらモブになる……なれますかね、なれることを信じています← (2023年1月7日 19時) (レス) id: bff6de7ecd (このIDを非表示/違反報告)
玲(プロフ) - めっちゃ面白いですwwwなんで、みんな六法全書持ってるんだろwwww二十七話の夢主ちゃんのって「なるちゃんも元気じゃないの？もぐもぐ……なるちゃんも陸上部だったよね？」ですか…？もうモブになりたいです…六法全書、用意したらモブになれますかね…？(((( (2023年1月6日 20時) (レス) @page31 id: c737f642bb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：サリー | 作成日時：2022年9月10日 16時
