【あんスタ】プロデュース科に転入してきたのは“現”天使だった

先生 ページ8

椚「全く、心配したんですからね!!?寄り道をしないで遅れるのなら連絡をしなさい！」



貴方『は、はい。本当にすいませんでした！』




あ〜あ。転入初日から怒られちゃった．．．


ほんとにやばいよ。気をつけないと．．．


椚「それに、羽風君はサボっているなんて．．．いつもですけど。大体授業に出ないなんて．．．(ブツブツ」


それよりもこの先生．．．




小言がとてつもなくうるさい




椚「まあ、とりあえず行きますよ。再確認ですがクラスは２年B組です。今からなら１時限目は無理ですが２限なら間に合います。」


(ﾂｶﾂｶﾂｶ



貴方『は、はい！』



(タッタッタッ









．









ガラガラガラ


椚「．．．ふぅ、間に合いましたね。皆さん座りなさい！転入生を紹介します。．．．陣怠けていないで貴方が進めなさい。これはあなたの仕事なんですからね！」



陣「へいへい。全くあきやんは俺の母ちゃんかよ．．．。」



椚「なっ．．．！陣、大体あなたが．．．！」




陣「あーはいはい。それで終わりな。じゃあ転入生自己紹介頼むわ。」



貴方『あ、はい。本日、作曲科から転入してきました。霊界堂(人1)です。今日は遅れてしまい本当にすいませんでした！(ガバッ』




皆「「「!!?」」」



陣「え、いや．．．転入生?」




貴方『私のせいで皆さんに多大なるご迷惑をおかけしたことを心よりお詫び申し上げます。本 当 にすいませんでした！』




椚「．．．顔を上げなさい霊界堂さん。」



貴方『．．．？』



椚「今回あなたが遅れたのはこちら側が道を伝えていなかった．．．つまり、こちら側に非があります。貴方が謝ることなど何もありません。」



貴方『ですか、そんなの遅れたことには変わりないですし．．．』



椚「それに、あなたには期待しているんですよ。天祥院君が直直にスカウトしてきた人なんですからね。それに、あなたが作曲した曲私も拝聴しましたがとても素晴らしかったです。これからも頑張りなさい。」



貴方『あ、ありがとうございます!!これからも頑張ります！』



椚「クスッ)ええ、期待していますよ。．．．では、私は戻ります。陣！ちゃんとやりなさいよ。」



陣「！はあ、はいはい。ちゃんとやるんでさっさと帰っていいよ〜♪」



椚「(╬▔＾▔)では失礼します。」



ﾂｶﾂｶﾂｶ




貴方『ありがとうございましたっ！』

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