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愛。

其れは、凍てついた心を溶かす木洩れ陽。


「私は、君が思ってる程、大人じゃあ無いかもしれないよ?」
「なんでこんなに愛おしいかなぁ。君は」



恋。

其れは、深い漆黒をも白く染め上げる耽美。


「手前の前だと、なんか……調子狂うな」
「もう、それ以上云うな。そっから先は、_________俺も手前も、戻れなくなるからな」



甘く、苦く、大人な “ 愛情 ” は、一度知れば戻れない。


「どうしたら、幸せって掴めるのかな?」
「私は、どうしようも無いくらいに、
_________貴方が好きなんです……!」



恋は何時しか、底知れぬ程に深く、永久(とわ)に変わらぬ愛になる。

そして、人は彷徨い、溺れ続ける。

深く、甘く、堪らなく愛おしく、その身を狂わす魅惑の罠の中で、まるで毒の様な愛へと。

果たして、その深淵で “ 本当の愛 ” は見つかるのか。


「私は心の赴くまま、ただ在るが儘に、曖昧に……」


此れは、とある少女の曖昧に揺れる恋と愛の御伽噺(おはなし)執筆状態:連載中










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作者名:Cielo | 作者ホームページ:http  
作成日時:2016年12月10日 23時

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