ローゼンside 3班、4班の様子!11 ページ17
そもそもなんでこいつと一緒に…!
なにが親友で相棒で好敵手だ!お前の親友なんかになった覚えも相棒になった覚えもないぞ!それに誰がお前なんかの好敵手になるか!
金田「ねぇ!本当に時間がヤバイよもう50分だよ!こういうのって時間が遅ければ遅いほど怒られるよ!?11時を回っちゃうかも…!」
金田はびくびくと震えている。
そうだな、俺たちが見つかったら先生が部屋にも来るだろうしな。
そうしたら消灯時間をとっくに過ぎているのに他の部屋に遊びに来ている金田たちもたっぷり怒られる。
ムオン「早く行ってこい!寝れないじゃないか!」
こいつ…!本当に自分勝手だな!
それに寝たいなら寝ればいいじゃないか!
ムオン「駄目だ!僕は午後の紅茶を飲んでからじゃないと寝れないんだ!なのにもう午前に飲んでしまったんだ…」
こいつバカだろ、自業自得だ!
それならちょっとは残しとけよ!
…それにさっき寝てなかったか?
ムオン「違う!さっきのは瞑想だ!寝てなんかいない!」
はあ…
クレセント「ローゼン♪行きますよ!時計の針は動いていますよ?」
「……仕方ない」
こうなった以上はいくしかない。1秒でも早く終わらせるぞ!
朝霧「ローゼンさん!」
朝霧の声を背中に、ガチャっとドアを閉めた。
クレセント「ようやく2人っきりになれましたね♪ローゼン!」
「……」
もしかしてこいつ…これを狙ってたのか…!?
だからトランプにも賛成してたのか…
確かに部屋にいると朝霧や増田、メルクがいて監視されてるもんな
はあ…そんな時に負けるなんてエメルダの言う通り俺はやっぱり不運なのか…?
いや杉浦ならこれぐらい日常茶飯事だよな。
俺も不運かもしれないがあいつよりかはましでよかったと思う事にするか…
杉浦…かわいそうだな
クレセント「ねぇローゼン!聞いてるんですか?」
「誰がお前の話なんて聞くか!」
って!クレセントはよくもなれなれしく、俺の腕に自分の腕をからめてきた。
こいつ…!離せ!
俺は腕をぶんっと振り回し、クレセントの腕をほどいた。
しかし!今度はクレセントは俺のかたに腕を回してきた。
「やめろ!離せ!」
クレセント「どうしてそんなに冷たいんですか?」
「お前のせいだろ!」
クレセント「俺がなにをしたっていうんです?」
こいつ!とぼけやがって…!まさか忘れたっていうのか!?続く
ローゼンside 3班、4班の様子!12→←ローゼンside 3班、4班の様子!10
1人がお気に入り
「二次創作」関連の作品
この作品が参加のイベント ( イベント作成 )
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
たぴにゃん@YouTuber志望#もぐ1(プロフ) - 駄作者ことあやさん» ありがとうございます!まさかパート5まで続くとは思いませんでした…ここまで応援してくれてありがとうございます!スイカゲーム3000点はマジで嬉しいですね…!というか今宿題で習ってない問題が出て行き詰ってます。先生ひどい… (12月11日 16時) (レス) id: 093983ed02 (このIDを非表示/違反報告)
駄作者ことあや(プロフ) - 続編おめでとうございます!あとスイカゲーム私も違うWEBでやってるんですけど3000凄いですね! (12月10日 15時) (レス) @page3 id: 6622b2e03e (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:たぴにゃん@オンライン!大ファン | 作成日時:2023年12月10日 13時