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1個 ページ6

「辰馬」



辰「何じゃ」



「思い出ってこんな残ってないことある?」



辰「ドブ池は綺麗になって、外壁も塗り替えられ、駐車場にくっきり残っとったはずの焼け跡もすっかりなくなり」



「残ったのはブランコのみって」



辰「1つでもあって良かったのぉ!

  A、久しぶりに勝負せんか」



「ブランコ靴とばし」



辰「わしが勝ったら…」



「言うこと1つ聞く、じゃろ?」



「私が勝ったら…」



辰「Aがわしに勝ったことないきに、それはいらんじゃろ!アハハハ!」



「馬鹿にしたような馬鹿笑いすんな!

 手加減してただけじゃ!」



辰「したような じゃのうて しとるんじゃ」



「圧倒的大差 つけて勝って、溜まりに溜まった鬱憤 ぶつけてやるきに、心の準備しとき!

 ほれ!さっさと乗らんか!」



「辰馬は座り、私は立ち!」



辰「ケツが入らんのか?」



「ハンデじゃボケ!」



辰「ハンデ付きで負けたら恥ずかしいが大丈夫か?」



「絶対勝つし

 立ちの威力 舐めん方がええよ」



辰「昔も負けとったじゃろ

  そこまで言うなら、わしが勝った時、言うこと2つ 聞いてもらうぞ」



「分かった

 1回勝負ね!」ビュンッ



辰「お〜結構 飛んだのぉ!

  今度はわしの番ぜよ」ビュンッ



「…ちゃんと勝つのやめて」



辰「とりあえずアイス買って来るぜよ」



「しっかりパシるな

 寒くない?」



辰「寒い時に食べたいアイスがあるじゃろ」



「コタツに入りながら食べたいやつね」



「もう1個は」



辰「それはまた後で」



「へーへー、買ってきますよーだ」



辰「車には気をつけぇ」



「パシっといて優しい言葉かけるタイプ」



辰「やっぱわしも行くぜよ」



「何で?あ、寒い?」



辰「いんや、一緒にいたいだけじゃ」



「そーですか」



辰「やっぱり冷えとるのぉ」ギュッ



「何なの今日!変!やめて!」



辰「今日はデートじゃ

  こんくらい皆ともしたじゃろ?」



辰「妬いてしまうきに、もうしたらいかんぜよ」



「あー…調子狂う

 いつも通りでいいって、イケメンモードやめぇ」



辰「どんな手 使ってでも捕まえてみろ と言われたが?」



「そうだったかの?」



辰「すっとぼけるな」

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S(プロフ) - 更新ありがとうございますうううう!!!夢主ちゃんたちの高杉いじり大好きです!!笑 辰馬だけ声でかいの本当ツボですWWW想像したら本当にツボすぎてお腹痛いですWW続きも待ってます!一生応援してますー! (4月29日 10時) (レス) @page16 id: cc16e6db3c (このIDを非表示/違反報告)
るう(プロフ) - Sさん» 桂さん真面目なトーンで言うのがまた可愛いなと思うのですよ…!! (12月15日 18時) (レス) id: ce1cf82280 (このIDを非表示/違反報告)
S(プロフ) - 桂くんよぉ、、、なにシャーてされるって!!!!可愛いかよ!!!可愛いよ!!!!続編ありがとうございます!!!!!!!情緒どこ!!!!!!! (12月15日 13時) (レス) @page1 id: cc16e6db3c (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:るう | 作成日時:2023年12月15日 9時

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