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8話! ページ10
Aside
昨日の感動が忘れられなくて朝、上機嫌でいるとレイアが走ってきた。
私は家から訓練場へと通っているからレイアが来るのは珍しいのである。
A「レイア?どうかしたか?」
レイア「ぜぇぜぇ・・・。き、今日団長と兵士長が視察に来るって・・・」
私は真っ青になった。
お父さんにまだ、訓練兵になったとは言っていない。
ばれたら・・・や、やばい!!
A「レ、レイア。どうしよう・・・」
レイアは少し考えてからフードを被って、なおかつ目立たないように訓練するしかない!と言った。
うそぉ!!でも私が悪いし、やるしかないか・・・
私は意を決して訓練場へと向かった。
訓練場ではすでに訓練兵は並んでいたが、幸運なことに教官はまだ来ていなかった。
少ししてから教官が調査兵団の団長と兵士長を連れてきた。
教官「えー、今日は調査兵団の団長と兵士長が来てくれている。お前らクズの訓練を見てくれる!感謝しろよ!」
一同「ハッ!」
ま、まじで来てるよ・・・。あー、最悪。よし!目立たないようにしなきゃな・・・。
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作者名:ひな | 作成日時:2014年3月16日 1時