色づく世界、君の声、歌。【あんスタ】

零 ○○すぎるあなた!! ページ15

※会話文のみです。
零side





「わんこわんこ〜。」



「るっせえな吸血鬼ヤロ〜!!!!
なんだよ、俺様がギター弾いてんの見てるだろ!?邪魔すんじゃね〜!!!!」




「このアイドル、知っておるか？」



「あ？アイドル…？
…ああ。最近よく見るよな。」


「“天使すぎるアイドル”だそうじゃ。」



「天使だあ…？」



「我輩らには、“天使すぎるプロデューサー”がおるのう。」




「…あいつが天使か？」




「なんじゃ、我輩の可愛い恋人を
天使ではないと言うのかの？」





「い、いや、そうじゃねえけどよ…。」





「わんこは“わんこすぎるわんこ”じゃの。」




「はあ!?ふざけんじゃねえ!!
この“腑抜けすぎる吸血鬼”が!!」





「ほっほっほ、楽しい楽しい。」








(すみません零先輩!!遅れました…！)


(おお、我輩の天使すぎる恋人が来たぞい。)


(て、天使？)



(そうじゃよ〜。)



(えと、じゃあ、零先輩は“吸血鬼すぎる恋人”ですね!!)


(…)


(…)




(あれー…。)



(…おいA、吸血鬼ヤロ〜に謝ってやれよ。)




────
Aちゃんは、最初につけるのを種族かなにかだと思ったらしいです。


長編の…ネタが…浮かんでくる…。

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