New Door ページ30
彩side
「…ここ、本当に東京なのか?」
若武が想像と違う、といった表情。
「まぁ、東京にもこんな所はあるよ」
苦笑いする黒木くん。
「こっちには自然がたくさんあるね〜」
キラキラと目を輝かせる、さすが社理の小塚くん。
「俺は原宿や渋谷じゃなくって良かったよ」
確かに、香水の匂いなどが漂う都会の街には、翼にとってはキツいもんね。
「んなこと言ってねぇーで、さっさと宿に向かおうぜ」
あー、上杉くんが先に歩いていっちゃった…。
「おいっ、先頭はリーダーだろーが!」
こんな時にケンカしなくてもいいのに…。
「アヤ、行こうか?」
渚先生はいつも優しいなぁー。
「はいっ!」
✽.。.:*・゚ ✽.。.:*・゚ ✽.。.:*・゚ ✽.。.:*・゚ ✽.。.:*・゚
KZ達は新しい扉を開く。
そこに待ち受けていたのは、とても過酷なもの…。
お姫様はそれに耐えられるのか。
騎士はお姫様を守ることができるのか。
ー結末は誰にも分からない
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アンジュ(プロフ) - ありがとうございます! (2018年11月19日 23時) (レス) id: bf4fe605a6 (このIDを非表示/違反報告)
優希(プロフ) - この小説、大好きです!更新、楽しみにしてます!頑張ってください! (2018年11月19日 11時) (レス) id: 28bd392d70 (このIDを非表示/違反報告)
アンジュ(プロフ) - 投票、応援に感謝desu! (2018年9月7日 23時) (レス) id: bf4fe605a6 (このIDを非表示/違反報告)
ふぶき(プロフ) - 私も2番でお願いします。これからも楽しみです!頑張ってください! (2018年9月6日 21時) (レス) id: 54c2af14f7 (このIDを非表示/違反報告)
アンジュ(プロフ) - 水族館に一票ですね! 緑野実鈴さん、投票をありがとございますっ! (2018年9月3日 15時) (レス) id: bf4fe605a6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:アンジュ | 作成日時:2018年8月7日 23時