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放課後になりました


萊愛さんのせいで私まで体育館に連行です


桃「それじゃあ萊愛ちゃんもマネージャー頑張ろうね」


萊「えぇ。頑張りますわ」


白「は、花宮さんはミーハーじゃ…ないよね?」


白椿さんが赤司君達に聞こえるように大きい声でビクビクしながら聞きました


それ転校初日に私にもやってましたけどミーハーはもっとキセキにベタベタしてますよ


貴女みたいに…


赤「瑠奈、大丈夫だ。萊愛はミーハーではないよ」


緑「むしろAよりの女なのだよ」


紫「そうだね〜」


キセキの皆さんは前みたいに萊愛さんを睨んで白椿さんを守るという体制を取らずに言う


それどころか黄瀬君と青峰君は会話に入っても来なかったですね


段々と白椿さんの本性に気付いている…?


勉強会のときに結局、赤司君に聞きそびれたから分かりませんね


萊「今日は自主練なら準備しなくても良いものもありますわね」


桃「そうだね。スポドリとタオルで良いかな」


茶「僕はタオルを準備するよ」


桃「私はデータを取って赤司君に見せなきゃいけないから任せても良いかな?」


桃井さんはノートとシャーペンを取り出して手を合わせた


美少女がやると許したくなるポーズですね


『ゴメンね』って上目遣いで言われたら大抵の男が許しそう


主に胸元を見ながら


貴「分かりました」


萊「あたしはスポドリを用意しますわ。Aと白椿さんも手伝ってくださる?」


白「う、うん。分かったよ」


貴「2人も居るなら私は帰っても良くないですか?」


スポドリ作るのにそんなに人数いらないと思うんですけど


早く帰りたい


一分一秒でも早く帰ってグータラしたいです


萊「そう簡単には帰しませんわよ?」


萊愛さんの目が怖いです


私は大人しく引きずられていくことにしました


歩かないのはせめてもの抵抗です


白(黒峰に花宮 萊愛。邪魔者を一気に消すチャンス)


萊「あっ、そうですわ」


突然、立ち止まって振り向く萊愛さん。お陰で私の首が一瞬締まるかと思いました


萊「スポドリを作るのに3人も必要ないなら白椿さんが配る係をすれば良いですわ」


白「…えっ?」


萊「選手とマネージャーとの良好な関係も大切なことですわよ?」


白「じゃあそうするね」


萊愛さんはニコッと優しく微笑んで白椿さんを論する。でも、この顔は猫かぶりの時の萊愛さんです


何を企んでるんでしょう?

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設定タグ:黒子のバスケ , 逆ハー , 悪女   
作品ジャンル:アニメ
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- 大ちゅきです!頑張ってください!更新待ってまふ(はぁと (2020年6月26日 16時) (レス) id: 13b0dc150f (このIDを非表示/違反報告)
さくら(プロフ) - とても面白いです!更新頑張ってください! (2020年5月24日 19時) (レス) id: 17d09f1ed9 (このIDを非表示/違反報告)
もちネコ(プロフ) - ミリイ(灰崎信者)さん» コメントありがとうございます。私も灰崎君は結構好きなので、いつか挑戦してみたいですね (2019年5月30日 19時) (レス) id: 73f5ade46e (このIDを非表示/違反報告)
ミリイ(灰崎信者)(プロフ) - 祥吾様の小説も書いて欲しいです (2019年2月16日 18時) (レス) id: 99fc6b4eef (このIDを非表示/違反報告)
もちネコ(プロフ) - ボケ犬さん» コメント有難うございます。莱愛が意外と人気でびっくりしています (2019年1月14日 22時) (レス) id: 73f5ade46e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:もちネコ | 作者ホームページ:   
作成日時:2016年5月1日 0時

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