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桃「出来た。私とお揃いだよ」


貴「有難う御座います」


あの後、ゴムを持っていないことを告げると普通に貸してくれた挙句にポニーテールに結んでくれた桃井さん


この子、本当に良い子だ。友達多そう


桃「それじゃあ中に入ろっか。もう皆、練習してると思うし」


貴「はい」


桃井さんが体育館の中に入ったのに続いて私も中に入る


中では半袖Tシャツに7部丈のズボンを履いたカラフル集団と、見たことないから多分 先輩であろう人達が居た


白椿さんは、まだ来ていないみたいだ


赤「マネージャーになってくれるのかい?黒峰」


赤司君が私に気付いて声をかけると全員が私に注目する。私は影で佇むモブAで良いのに…


貴「いえ。今日1日だけ桃井さんに手伝いを頼まれました」


桃「良いよね?赤司君」


断れ〜断れ〜。赤司君が却下してくれれば私は今すぐにでも家に直行できる


赤「大歓迎だよ」


緑「彼奴なら安心なのだよ」


虹「へぇ〜。アレが例の転校生か」


赤司君どころか緑間君にまで歓迎された


そして黒髪アヒル口のイケメンさん。例のって何ですか?例のって


虹「じゃあ1日だけとはいえ一応、自己紹介頼んで良いか?」


一軍の人達が全員、黒髪アヒル口のイケメン先輩の所に集まって私の方を見る


キツイ。若干、引きこもりなアニヲタには この無数の目がキツイ


貴「黒峰 Aです。宜しくお願いします」


拍手が沸き起こる体育館内。此処には私をミーハーと疑っている人はゼロのようだ


もしくはカラフル集団が何か言って疑いを晴らしたのか


どうでも良いけど。取り敢えず一言言わせてもらうと一軍は割とセキュリティが甘いよ


虹「今から練習を始めるから黒峰は桃井に教わってくれ」


桃「行こう!!黒峰さん」


返事をする前に連れて行かれる私。一体どこに行くんだろう


そして桃井さんの力が意外と強くて振りほどけない挙句、手が痛い


そんなことを思いながら桃井さんに引っ張られていく私だった

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設定タグ:黒子のバスケ , 逆ハー , 悪女   
作品ジャンル:アニメ
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もちネコ(プロフ) - ヒイラギさん» ファンですか!?嬉し過ぎてにやけてしまいました(≧∇≦)有難う御座います (2015年12月23日 16時) (レス) id: f18edfae5d (このIDを非表示/違反報告)
ヒイラギ - ファンになりました!!! (2015年12月23日 13時) (レス) id: ce91f20f04 (このIDを非表示/違反報告)
もちネコ(プロフ) - アマソラさん» コメント有難うございます。必死にネタ考え中なので待っていてくださると有難いです (2015年11月21日 19時) (レス) id: f18edfae5d (このIDを非表示/違反報告)
アマソラ - 続編頑張ってください!!☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆ (2015年11月21日 18時) (レス) id: 2893b59b0a (このIDを非表示/違反報告)
もちネコ(プロフ) - 雌璢麼さん» 期待されても困りますが頑張ります (2015年11月18日 11時) (レス) id: f18edfae5d (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:もちネコ | 作者ホームページ:   
作成日時:2015年10月25日 23時

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