▼46 【過去編】 ページ46
藍姫さんと共に夜月先輩に連れて行かれた場所はスポドリのボトルが沢山置いているベンチ
スポドリの横にはタオルも沢山カゴに入れてある
夜月先輩はミーハーじゃないな
夜「貴女達は見学らしいけど今日は少し手伝ってもらうわ。やることは簡単よ」
そう言ってスポドリを二つの小さなカゴに分けていく。そして私達に一つずつ渡した
夜「コレを選手に配るのをお願いするわ」
藍「分かりました」
貴「いつ配れば良いんですか？」
夜「休憩になったら私が声をかけるから、その時まで待ってて。それより…」
夜月先輩が声を潜めて私に尋ねた
夜「黒峰さんって宮地君とどういう関係なのかしら？」
夜月先輩に先程までの明るさがない。もしかして清兄の事が好きなのかな？
それで仲が良い私が何者か気になってるわけだ
貴「従兄妹ですよ。特に恋愛感情とかはありませんので安心してください」
夜「そ、そういう意味じゃないわよ/////////！！」
藍「え〜？先輩、顔が赤いですよ〜？(ニヤニヤ」
藍姫さんも私に習って夜月先輩をからかう
夜月先輩は私に対しての目線が元に戻ったから、まぁ一安心
銀「おーい、黒峰〜！！」
宮「銀崎くーん。捻挫してんだから暴れないでねー(＾言＾)轢くぞ」
銀「す、スミマセン((((；ﾟДﾟ))))宮地先輩」
どうやら捻挫をしたらしい銀崎君が清兄の肩を借りて此方にやって来た
藍「紅雲どうしたの？」
銀「捻挫した」
宮「初心者なのに無理するからだ、轢くぞ」
貴「馬鹿ですね」
銀「��宮地先輩と黒峰が息ピッタリで毒舌！！(泣」
夜「とりま座りなさい。手当てするから」
銀崎君がベンチに座ると夜月先輩が慣れた手付きで手当てを始める
貴「思ったより痛そうですね。少し青くなってます」
私が捻挫した部分を見て言うと藍姫さんが銀崎君の頭を撫でた
藍「昔みたいに痛いのは舞が治してあげるから大丈夫だよ〜(なでなで」
なるほど。昔からの癖なのか…
っと納得していると銀崎君が何故か私を見上げていた
貴「何ですか？」
銀「黒峰にもやってほしいなぁ？」
男にしては珍しく、あざといアピールする銀崎君。
私は銀崎君の頭に手を伸ばして撫でる
貴「痛いの痛いの飛んでいけー(棒読み」
銀「棒読みだけど痛み治ったかも！！サンキュー、黒峰(ニコッ」
爽やかな笑顔の銀崎君
そのまま回れ右をしてごらん？
何故か清兄が黒い笑顔で
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もちネコ(プロフ) - ヒイラギさん» ファンですか！？嬉し過ぎてにやけてしまいました（≧∇≦）有難う御座います (2015年12月23日 16時) (
レス) id: f18edfae5d (このIDを非表示/違反報告)
ヒイラギ - ファンになりました！！！ (2015年12月23日 13時) (レス) id: ce91f20f04 (このIDを非表示/違反報告)
もちネコ(プロフ) - アマソラさん» コメント有難うございます。必死にネタ考え中なので待っていてくださると有難いです (2015年11月21日 19時) (レス) id: f18edfae5d (このIDを非表示/違反報告)
アマソラ - 続編頑張ってください！！☆*:.｡. o(≧▽≦)o .｡.:*☆ (2015年11月21日 18時) (レス) id: 2893b59b0a (このIDを非表示/違反報告)
もちネコ(プロフ) - 雌璢麼さん» 期待されても困りますが頑張ります (2015年11月18日 11時) (レス) id: f18edfae5d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：もちネコ | 作者ホームページ：
作成日時：2015年10月25日 23時
