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モ女2「どうして帰宅部希望なの？」
モ女3「そうだよ。私とバレーやろうよ」
ようやく話に入れたクラスメート達が質問を再開する
貴「帰宅部希望なのは家でアニメや漫画を見る時間が少なくなるのが嫌だからです」
モ全「…えっ？」
クラスメートが驚いたような目で私を見つめる
アニヲタはメガネをかけているとでも思っていた？
残念だけど視力だけは良いから眼鏡はかけないよ
それにコンタクトにしているアニヲタだって世の中には居る
そんなに驚くことはない
私が一人で結論づけていると白髪の女の子が手を挙げた
白「その性格は演技じゃない…よね？」
少し怯えて言う彼女は黄緑色の瞳を不安で揺らしている
貴「どうしてワザワザ性格を演技するんですか？そんな面倒臭い事したくありません」
青「お前面倒臭いばっかだな」
黄「面白いッスね」
赤「確かに興味がある」
黒「初めてのタイプの転校生です」
カラフルな人達に目をつけられてしまったらしい私。どうしてこうなった
白髪の女の子は不安そうな目から一気に怒りと妬みが入り混じった目に変わる
面倒臭いのに目をつけられたな
極力コイツ等には近付かないようにしておこう
心の中で決心したと同時に波風先生が質問タイムを終了した
波「黒峰さんの席は彼処ね、赤司君の隣。あの赤髪の子よ」
最悪だ。関わらないと決めた人の隣の席になってしまうとは…
しかも何故かカラフルな人達が見事に固まっている場所
先生は鬼ですか？分かってて言ってるんですか？
貴「分かりました」
嫌そうなオーラを全開に放って指定された席に座る
赤「宜しく。と言っても嫌そうな感じだな」
貴「分かってるなら関わらないでくれますか？」
赤「断る。俺は君が気に入ったんだ」
何だかアニメで見るような魔王オーラを放っていませんか？赤司君
黄「俺は黄瀬涼太ッス！！宜しく」
貴「だから宜しくしたくありません。空気読んでください」
赤司君の魔王オーラを観察していると後ろを振り向いた空気を読めない馬鹿が自己紹介をする
その後も関わらないでほしいのに次々と話しかけてくるカラフルな人達
アナタ達のせいで私、物凄く白髪の女の子に睨まれてるんですけど…
まぁ私が目を合わせると慌てたように逸らすからビビリなんだと思う
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もちネコ(プロフ) - ヒイラギさん» ファンですか！？嬉し過ぎてにやけてしまいました（≧∇≦）有難う御座います (2015年12月23日 16時) (
レス) id: f18edfae5d (このIDを非表示/違反報告)
ヒイラギ - ファンになりました！！！ (2015年12月23日 13時) (レス) id: ce91f20f04 (このIDを非表示/違反報告)
もちネコ(プロフ) - アマソラさん» コメント有難うございます。必死にネタ考え中なので待っていてくださると有難いです (2015年11月21日 19時) (レス) id: f18edfae5d (このIDを非表示/違反報告)
アマソラ - 続編頑張ってください！！☆*:.｡. o(≧▽≦)o .｡.:*☆ (2015年11月21日 18時) (レス) id: 2893b59b0a (このIDを非表示/違反報告)
もちネコ(プロフ) - 雌璢麼さん» 期待されても困りますが頑張ります (2015年11月18日 11時) (レス) id: f18edfae5d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：もちネコ | 作者ホームページ：
作成日時：2015年10月25日 23時
