▼16 ページ16
微笑んで私の頭を撫でながら仲間発言をしてくれた赤司君に渾身の一撃を放つ
しばらく静寂が流れたあと、青峰君がハッとしたように言った
青「��普通は『ありがとう』じゃねぇの！？」
黄「やっぱり黒峰っちに普通を求めちゃダメなんスね」
黄瀬君の言葉はスルーするとして…
今のダジャレ絶対に彼の人だったらキタコレ、とか言い出すな。しょうもないのに
黒「一応の確認として聞きます。黒峰さんはやってませんよね？」
貴「やってません。どうしてそんな面倒臭くなりそうなことを自らしなくてはいけないんですか」
緑「お前は面倒臭がりすぎなのだよ」
紫「俺と似てるかも〜」
桃「そうだね」
この面倒臭がりなのは遺伝でもなんでもなくて、私が小学生の頃に初めてアニメを見始めてから、視聴中に色々な事をするのが面倒臭くなったから
アニメを見てる最中に何かを頼んでくる清先輩と俊先輩、由先輩、千尋先輩に『面倒臭い』と言い続けていたら癖になっただけ
黒「それより瑠奈さんは突然どうしてこんな嘘を吐いたんですか？」
私の信頼度の高さに唖然として座っている白椿さん。私も驚いてますよ、この信頼度
白「えっ、えっとね。黒峰さんと仲良くしようと思って最近見た漫画みたいな感じでキッカケを作ろうと思ったの(汗」
そんな漫画はない。アニヲタである私が知らないんだから白椿さんみたいな一般人が知ってるはずがない
自慢じゃないけど私の家にはコレクション置き場という漫画と小説、アニメのDVDのみがズラリと並んだ部屋がある
親バカな母さんがくれた一室をそんな感じで使ったら怒られると思いきやウキウキとして何かを持ってきて扉に貼り付けた
その貼り付けられた木材の板には『Aコレクション』と書かれていた
桃「そうだったんだ。でも誤解しちゃうから、もうやらないでね」
黄「瑠奈っちがミーハーなのかと思ったッス〜」
赤「確かに紛らわしいから、もう使わないでくれ」
どうやら存在しない漫画の事は知らないキセキ達は見事に騙されて白椿さんの信頼度はそのままらしい
まぁ私は悪女でもミーハーでもないから白椿さんが愛されようが、裏切られようが知らないけどね
取り敢えず切実に思うことはカラフル集団は私に関わらないでほしい
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1044人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「逆ハー」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
もちネコ(プロフ) - ヒイラギさん» ファンですか！？嬉し過ぎてにやけてしまいました（≧∇≦）有難う御座います (2015年12月23日 16時) (
レス) id: f18edfae5d (このIDを非表示/違反報告)
ヒイラギ - ファンになりました！！！ (2015年12月23日 13時) (レス) id: ce91f20f04 (このIDを非表示/違反報告)
もちネコ(プロフ) - アマソラさん» コメント有難うございます。必死にネタ考え中なので待っていてくださると有難いです (2015年11月21日 19時) (レス) id: f18edfae5d (このIDを非表示/違反報告)
アマソラ - 続編頑張ってください！！☆*:.｡. o(≧▽≦)o .｡.:*☆ (2015年11月21日 18時) (レス) id: 2893b59b0a (このIDを非表示/違反報告)
もちネコ(プロフ) - 雌璢麼さん» 期待されても困りますが頑張ります (2015年11月18日 11時) (レス) id: f18edfae5d (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：もちネコ | 作者ホームページ：
作成日時：2015年10月25日 23時
