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帝光中学校の正門で校舎を見上げる
今日から此処が私の学校
親の都合で転校してしまって前の学校で色々あった為かのり気にはならない
でも、此処で過ごすと決まったなら楽しく過ごしたい
私は校舎から目を離して職員室に向かった
貴「失礼します。波風先生はいらっしゃいますか？」
私が職員室に着きドアを開いて声をかけると20代くらいの若い女性教師が少女の前に来た
茶色の内巻きカールで黒色の瞳の綺麗な女性教師は黒色のスーツを着ている
波「私が波風よ。
貴「黒峰 Aです。宜しくお願いします」
波「じゃあ教室に行きましょうか」
態度良く丁寧に挨拶をする私に関心して波風先生は教室に向かった
帝光中学校はかなり広く職員室から結構な距離を歩いて漸く目的の教室に着いた
面倒臭いからもう少し狭くしてほしい
広すぎるのは家だけで良い
波「ここで待ってて。呼んだら入ってきてね」
波風先生はそう告げて教室に入る。私は緊張している様には見えない無表情でコクリと頷いた
ザワザワとしていた教室が静かになり波風先生の声が聞こえる
女性教師はナメられる事が多いらしいけれど此処はそうでもないらしい
波「黒峰さーん。入ってきてちょうだい」
波風先生に呼ばれてドアを開けて教室に足を踏み入れた
モ男1「可愛い/////」
モ男2「美人/////」
モ女1「良い子っぽい」
などとヒソヒソ聞こえてくる
それにしても此処の教室には随分と校則違反らしき髪の色の人が揃っている
赤色、緑色、青色、黄色、紫色、水色、そして桃色と白色
しかも何故か白色の髪の女子を守るようにカラフルな頭の男子達は私を睨んでいる
白色の綺麗な髪を耳上でツインテールにしている黄緑色の瞳の女子は怯えた目をしているけど口元は笑っている
なるほど。ミーハーか
良く私が読む話に悪女というミーハーが出てくるけど今の構図がソックリだ
私は構わず無視して自己紹介を始めた
貴「黒峰 Aです。雪宮中学校から来ました。宜しくお願いします」
と言っても簡潔にコレだけ。理由はメンドイから
私は基本アニメ関係や漫画関係じゃないとヤル気は起きないし、面倒臭いから実行しない
そんなアニヲタを極めた私を睨んでいるけれど私は逆ハーとか心底興味ないから安心しなよ
白髪の悪女さん
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もちネコ(プロフ) - ヒイラギさん» ファンですか！？嬉し過ぎてにやけてしまいました（≧∇≦）有難う御座います (2015年12月23日 16時) (
レス) id: f18edfae5d (このIDを非表示/違反報告)
ヒイラギ - ファンになりました！！！ (2015年12月23日 13時) (レス) id: ce91f20f04 (このIDを非表示/違反報告)
もちネコ(プロフ) - アマソラさん» コメント有難うございます。必死にネタ考え中なので待っていてくださると有難いです (2015年11月21日 19時) (レス) id: f18edfae5d (このIDを非表示/違反報告)
アマソラ - 続編頑張ってください！！☆*:.｡. o(≧▽≦)o .｡.:*☆ (2015年11月21日 18時) (レス) id: 2893b59b0a (このIDを非表示/違反報告)
もちネコ(プロフ) - 雌璢麼さん» 期待されても困りますが頑張ります (2015年11月18日 11時) (レス) id: f18edfae5d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：もちネコ | 作者ホームページ：
作成日時：2015年10月25日 23時
