貴方の足跡を見つけた時。 ページ3
･
『ねぇ、ニュート。貴方今何処に居るの？』
ニュ「僕のこと…呼んだ？」
『そりゃ、呼びますよ。所在が知りたいからねって……は？』
後ろを振り返るとあのニュートが。
隣には美人なお姉さん。
え、なに。この修羅場。
再会早々展開がやばすぎないか。
そもそもなんでニュートが目の前に居るの？？
いや、待って。分からん。
ニュ「A…だよね？」
ティ「知り合いなの？」
ニュ「学生時代の後輩で…」
『嘘。ニュートなの？』
ニュ「だからさっきそう言った」
大丈夫。一旦落ち着こう。
呟いた瞬間ニュートが現れた。あのニュートが。探し続けていた人。ニュート。
ニュートだ。
ニュート･スキャマンダーだ。
『ニュートっ！』
ニュ「うわっ。Aそんなに積極的だったけ？」
『だって！何にも言わずに居なくなるから！！私がどれだけ苦しんだか…』
ダンブルドア先生がすごく謝ってきた。
“すまない。止められなかった…”
ニュ「ご、ごめん……」
ティ「あの、二人とも。お取り込み中悪いけど魔法動物探さなきゃいけないんでしょ」
『探すって？ねぇ、ニュート何があったの？』
ニュ「あぁ。実はちょっとした手違いっていうか色々あってそれで僕のトランクが入れ替わっちゃったらしくて」
掻い摘みすぎて分からぬ。
これだ、周りの言うニュートの厄介事は。
いつだって物語りの中心にいて、私をワクワクさせてくれる。
『それで、ニュートのトランクを元通りにするってわけね？』
ニュ「当たり。さぁ、こっちだ」
そして再会早々手を繋いじゃいました。
導かれた先には人だかりが。
また、何かあったのかな。ガスがどうのこうの言ってるけど。
『あ、ニュート。あのお姉さんが…』
ニュ「大丈夫だよ。それより離れないでね」
人だかりをずんずん進んでいく。
魔法動物のことになるとなんて言うか、驚くほど一途になるんだよね。
待ってニュートさん。
あなた歩くの早すぎてついてけない。
置いてかれるー……
ニュ「ほら、早く！」
『私はいつの間にニュートの保護者になったのでしょうか』
どうせ聞いてないだろうけど。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 64人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
芽吹(プロフ) - とーふさん» お返事が遅くなり、申し訳ありません！ただいま執筆中なので、続きはもうしばらくお待ちくださいませ。 (2022年5月24日 12時) (
レス) id: 0baa9e7ab1 (このIDを非表示/違反報告)
とーふ(プロフ) - 初めまして！コメント失礼します(｡ᵕᴗᵕ｡) 一気読みさせて頂きました！魔法動物、ニュートとの関わり方、とても好きです！更新を心待ちにしております！ (2022年4月11日 17時) (レス) id: ab5a3330b3 (このIDを非表示/違反報告)
芽吹(プロフ) - 花音さん» 応援して下さって、ありがとうございます！今はまだ続きを執筆中なので楽しみにしててください！ (2020年11月25日 7時) (レス) id: 0baa9e7ab1 (このIDを非表示/違反報告)
花音 - 初めまして♪凄く面白かったです( ≧∀≦)ノ続きがとても気になります( ;｀Д´)これからも応援してます(^○^) (2020年11月24日 23時) (レス) id: c9954f1e86 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：芽吹 | 作成日時：2019年3月8日 15時
