【アニメ】個人的な書きたかったシチュやジャンルを書きまくる短編集

15.名探偵コナン・兄弟・チート ページ49

工藤A

工藤新一の5つ上の姉。

母が女優、父が推理小説家という浮世離れした

環境に置かれたせいか、幼少のころから【演技】と【薬】

に興味を持っており、大抵の役柄はこなせる声優兼舞台役者。

妖怪や人間、妖精から子供番組のナレーターなど様々な役柄を

こなしているために名前は売れていてそのレベルは国民的。

短期大学に通っており、生物に関することや医学に対しての

知識は誰よりも高く、たまに休みでコナンに会ったときには

どや顔で最先端の研究を知らせている。

本人曰く、

「金を払ってまで聞く価値がある話なのに、

なんでアイツはこうも無関心なのさー、酷いなぁ。」

らしい。

因みにその知識が発揮されただろう事件になると

いち早く電話してきてうざったいくらいに長電話で

「どぉっよ、この私のお陰だろ！？」

みたくハイテンションで突っかかってくる。

その辺りの性格は母親譲り。

大抵のスポーツはなんとなくやれば人並みには出来るが

サッカーは新一のをずっと見ていたので女子にしては上手い。

男子と遊んだり女子と一緒に買い物行って荷物持ちを

したりと交友関係は広いし、親が事件を解決する時もたまにあるので

そっちの世界にも顔が知れ渡っている。

ある意味才能と努力の集まりみたいな奴。

テンションが軽く、新一や蘭によくちょっかい入れて

楽しんでいたし、蘭ともあまり話す機会は多くなかったが

(年齢がそれなりに離れていたし、蘭や新一が2歳になれば

Aは小学生になっていたから)

仲はすこぶる良い。

食べ物の好き嫌いが激しかったせいか低身長で

150センチ越えてるか微妙な位。

一人称は私とこっち

「早く蘭ちゃんにアタックしちゃいなよー。

こっちはなぁ、蘭ちゃんにはぐしたりも出来るんだぞ。

いいだろ？」

「あー...うん、こっちの方はいいからイチャイチャしちゃいなよ。

別に新一と蘭ちゃんがどうなろうと...うん、いいと思うよ？」

と、口喧嘩で謝っている新一が無意識にキュンとくる台詞を

出してしまい、空気になっていたときに言うくらい二人を応援している。

「自分が男だったら障害になってやれて、早くくっ付けられるかなー？」

とか本気で思っている。

「私は成人してるから、最悪パイカルと似た成分を持った酒を

買ってやろーか？」

「いやいや、子供(高校生)にそんなことを言っちゃいかんじゃろ」

とかいう会話を博士としている。

ぞっくへんだぞー！！→←14の設定

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