22話 ページ23
貴「いい?ひーくんゆーくん。絶対ぜーーーーったい手荒に連れてきちゃだめだよ!?!?」
ひ「はいはいわかったって〜(ナデナデ」
ゆ「Aは心配性だね〜(ナデナデ」
Aとひなたとゆうたはあんずが講堂にいるという噂を聞きつけ向かいながらそんな話をしていた
貴「あ、あんず先輩いた...あれ、明星先輩たちもいる.....」
ひ「行くよゆうたくん(ボソッ」
ゆ「行こうアニキ(ボソッ」
貴「うーん.....とりあえず明星先輩たちに伝えてあんず先輩を...って!?」
Aが考えている時にはゆうたとひなたはあんずの方に向かっていて口を押えて
連れ去っていた
ひ・ゆ「「ほらAいくよ〜!」」
貴「もうあんなに言ったのに!.....ひーくんゆーくん待って!!」
Aは愚痴を溢しながらひなたとゆうたの後を追った
ひ・ゆ「「とうちゃーく♪」」
〜あんずside〜
えっと、この状況は〜...
貴「もう、あれだけ手荒に連れて行っちゃダメだって言ったのに!!!」
ひ「だって、普通に連れて行っちゃ面白くないじゃん?」
ゆ「Aもそんなに怒らないで?ほらスマイルスマイル〜♪」
貴「ゆーくん、ほっぺたひっぱりゃないで!わらし、おこっれるんらよ!!」
ひ「あははは、A変な顔〜!!」
貴「んぅ〜!!!!」
Aちゃんが双子君に腰に手を当てながら怒っているが、双子君たちは悪びれる様子もなく
ニコニコとしながらAちゃんのことを寧ろ弄って遊んでいる
「えっとなんで私はここに連れてこられたんでしょうか?」
ひ・ゆ「「それは俺たちにもわかりません!俺たちは朔間先輩に言われて転校生さんを
連れてきただけですので!!」」
「朔間先輩....?」
初めて聞く名前だけど誰だろう.......
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作者名:☆さくら☆ | 作成日時:2022年4月2日 19時