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20話 ページ21

瀬「はぁ〜?かさくんにAのこと守れるわけないでしょ。
  守るのはお兄ちゃんの役目。ね?Aお兄ちゃんのところにおいで♪」





鳴「あら、お姉ちゃんのところでもいいのよ?」




朱「Aを守るのは私の役目です!!!」





凛「Aのことなら俺が守ってあげる...ふわぁ....ふ♪」






貴「いや....あの自分のことは自分で守るので大丈夫です....
  はい、この話は終わりにしてレッスンやりましょ?やらないなら私部活に戻ります」







瀬「えぇ〜でも帰られるのは困るし....皆準備して」





瀬名の一言で皆各々準備運動をした




貴「では、曲を流しますね」





〜♪





瀬「ふぅ......Aどうだった?」






貴「えっと、前より全体的に個々のレベルが上がったように感じました。
  あとは〜」




Aは一人一人に指摘をしてアドバイスをしていった




貴「大体はこんな感じで、あと振りのこの部分をこういう振りに変えるともっとKnightの良さが
  際立つんじゃないかなーって思いました」





鳴「確かにそっちの方がカッコいいじゃない!」





朱「Aはやはりすごいですね!!(ギュッ」




瀬「さっすがAだね〜」





凛「もういっそのことAがKnightの専属プロデューサーになってよ」





貴「いや、私はプロデュース科ではないので....(苦笑」




瀬「じゃあ、さっきAに言われた所を変えてもう一回通すよ」





〜♪





貴「うん。よかったと思います♪」




朱「さっきよりも心なしか動きやすかったような気がします!」




貴「それならよかった!それじゃそろそろ私は失礼しますね」





凛「え、もう行っちゃうの〜?」





鳴「もうちょっとお話しましょうよ〜」





貴「すみません。ひーくんとゆーくんが待ってくれているんで行かないと」






瀬「またあの双子か....AまたKnightのプロデュースしてくれる?」






貴「うん。私でよかったら」






瀬「Aだから頼んでるの(ナデナデ」







朱「Aまた明日Classroomで会いましょう!」







貴「うん!それじゃ失礼しました!!」

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作者名:☆さくら☆ | 作成日時:2022年4月2日 19時

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