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その後、私たちは周囲の見回りや怪我人の治療などをしていた。
日が傾き始めたそのときー
「大変だー!長州のやつらが町に火を!!」
『え...?』
左之「おい(人1)!行くぞ!!」
『はい!!』
行き先が赤く染まっているのが見えた。
私たちがついた時には、すでに大きな被害が出ていた。
左之「おい、お前らすぐに火を消せ!」
「はい!」
それから消火活動は夜まで続いた。
長州の逃げそびれた者達が京の町に火を放った。
この事件は後に“禁門の変”と呼ばれた。
消火活動や救出が終わり、新撰組は仲間の無事を確認したところで、屯所へと戻った。
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ミルク(プロフ) - ありがとうございます泣 沢山の人がお気に入り登録をしてくださっていて、早く続きを更新しなければいけないと思っているのですが、何かとこの時期忙しくてなかなか小説が書けていません泣 今はテスト期間なので、テストが終わったらしっかり更新したいと思います! (2017年6月12日 19時) (レス) id: 5b80017056 (このIDを非表示/違反報告)
百恵(プロフ) - 続編、開始するのを心待ちにしています! (2017年5月27日 0時) (レス) id: 51310c1b41 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ミルク | 作成日時:2017年3月18日 21時