【銀魂】 兄がアホ毛で妹反抗期って…え、実の兄弟じゃない? 知るかそんなもん!!

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銀「ったく…どこにいるっつんだよ……っ」




ただがむしゃらに走る。

あてなどあるわけない、ただ走って走って走って。






_____たく、俺はなんでここまでしてAにねぇ…






気づいたら惚れていた。

一目ぼれ…ってわけでもないらしい。



まるで俺があいつに惚れるのが確定事項かのように。



気づいたらあいつのこと考えてる自分がいて。

あーもう、銀さんはみんなの銀さんなのにな……なんてな。






あいつは神威を選ぶかもしれない。






いやだいやだ言いながらもあいつは神威を嫌ってないのは誰にでも分かることだ。

正直、Aも神威に惹かれてるんじゃねーかって思える。




勝算０ってか?

でも、俺ぁ諦めねーけどな。




あたって砕けてしまえ銀時。

なにこれ、中学生が始めて告白するどっきどき感と同じようなかんじだよこれ。





銀さんもまだまだ純粋だわ。









走って走って走って、









銀「…………神威、A」



威「やっ、お侍さん。……くると思ってた」


貴「……!?」

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