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小|中|大|「ねえ、知ってる?この学園の四不思議の話。」
「そう、七不思議じゃなくて四不思議。考えた人が面倒くさくなっちゃったのかな。中途半端だよね。」
「知らないの?そっか。じゃあ僕が教えてあげるよ!」
「一つ目は理科室の鏡。ふと鏡を見ると人が映ってるんだって。」
「二つ目は真夜中の人影。夜中に学校の前を通ると理科室のあたりに灰色と黒の人影が二つ見えるの。夜の学校には電気がついてないはずなのに...人影、なんで見れたんだろうね?」
「三つ目は“夕方五時の死神さん”。夕方五時に空き教室で死神さんを呼ぶとなんでも三つ、願いを叶えてくれるらしいよ!すごいよね。なんでもってことは、億万長者になりたーい!とかでもいいしあいつを殺したーい!でもいいってことだし。ほんと優秀。」
「ああ、四つ目?四つ目は知らない方がいいよ。だって七不思議も全部知ったら不幸が訪れるって言うでしょ?」
「そうそう、それと同じ。」
「まあ近い内に知ることになるだろうけど。」
「だって物語は、もう始まってるんだから。」
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死神さんリメイクです。何でも許せる人だけ見てくださいお願いします執筆状態:連載中
「そう、七不思議じゃなくて四不思議。考えた人が面倒くさくなっちゃったのかな。中途半端だよね。」
「知らないの?そっか。じゃあ僕が教えてあげるよ!」
「一つ目は理科室の鏡。ふと鏡を見ると人が映ってるんだって。」
「二つ目は真夜中の人影。夜中に学校の前を通ると理科室のあたりに灰色と黒の人影が二つ見えるの。夜の学校には電気がついてないはずなのに...人影、なんで見れたんだろうね?」
「三つ目は“夕方五時の死神さん”。夕方五時に空き教室で死神さんを呼ぶとなんでも三つ、願いを叶えてくれるらしいよ!すごいよね。なんでもってことは、億万長者になりたーい!とかでもいいしあいつを殺したーい!でもいいってことだし。ほんと優秀。」
「ああ、四つ目?四つ目は知らない方がいいよ。だって七不思議も全部知ったら不幸が訪れるって言うでしょ?」
「そうそう、それと同じ。」
「まあ近い内に知ることになるだろうけど。」
「だって物語は、もう始まってるんだから。」
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作者名:runa | 作成日時:2023年1月28日 20時