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あたりまえ ページ15

いつも通りの昼休み

先程、虹村は先生に呼ばれ嫌な顔をしながら教室を出て行った

だから、Aは今1人で廊下を歩いている。

ふと、窓の外を見ると桃井が体育館裏へ行くのが見えた

『...何かありそうな予感がするわね、行ってみましょ』
__________________

桃井side

私は今、体育館裏へと向かってます

たまにあるんです、大体は女の子達で先輩が居たりもします

理由は私が男子バスケ部に居るからです…

テツくん達には迷惑をかけたくないので言ってません

あぁ、体育館裏についてしまいました

モブ1 「あ、桃井さーん 来てくれたんだね」

モブ2 「私達ねぇ?お話があるのぉ」

桃井 「う、うん、何かな?」

モブ1 「...あのさぁ、いつになったら部活辞めるわけ?」

あぁ、ほら またこの話だ

やだな、早く終わらないかな...

モブ2 「ねぇ聞いてんの?早く部活辞めろって行ってんの」

モブ1 「先輩達も言ってるのよ?早く辞めろって」

桃井 「私は、辞めたくない...」

モブ2 「はぁ? ほんと、ウザイわね」

どうしよう、叩かれるっ...

パシッ

『あら、どうしたの?私も入れて頂戴?』

桃井 「A先輩っ」

モブ1 「え、夜黒先輩!?」

モブ2 「な、なんでここに」

桃井が、目を開けるとモブ2の手首を掴んでいるAが居た。

『...ねぇ、どんな理由なのか知らないけど私の大切な後輩ちゃんに手を出さないでくれるかしら?ニコ』

モブ1 「は、はいっ」

モブ2 「すみませんでした!」

『あぁ、まだ行かないで?私とお話しましょ?』

虹村 「おい、あんま後輩いじめんな」

モブ1 「今度は虹村先輩っ!?」

モブ2 「ほんと、ごめんなさい...許してください」

『先生との話終わったのね、ごめんなさい?少し意地悪し過ぎたわね もう行っていいわよ?』

モブ1.2 「はいっ、」
___________________

虹村 「はぁ...」

『さつきちゃん、大丈夫?』

桃井 「はい、ありがとうございましたっ」

『大切な、後輩を助けるのはあたりまえよ?...さつきちゃん、何言われたかは知らないけど貴女は部員で仲間なの 辞めるなんて言わないでよ?』

桃井 「...はい、絶対言いません」

『じゃあ戻りましょ?』

虹村 「行くぞー」

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設定タグ:虹村修造 , 黒子のバスケ , 黒バス   
作品ジャンル:アニメ
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作者名:杏仁豆腐 | 作成日時:2017年1月24日 20時

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