はんぺんを届けてくれた本人が私の恋人です（震え）

はんぺんふわふわ 61 ページ21

はーい翌日


「めっちゃ固まってるw」

『それは仕方ないんです！初めてですよ私にとってライブ告知なんて。』

それにそらるさんと放送するだけで。





『ああ緊張する。』

告知時間まで五分を切っている。




そらるさんがツイットーの方で重大告知予告をしてくれている。私なにも呟いてない…



「いいのそれで。勘のいいファンなら気づいちゃうしね。」

ということらしい。




「ほら、始まるよ。」

『は、はい！』



最初はしゃべらないなーい。


落ち着けよ私。




「あー、あー聞こえてますかね？」




＜きたー！

＜聞こえてますよ！

＜告知期待




「すご、もう一万人。はやい。」

い、一万！？は、はい！？



「もうちょっと後で宣伝します。なんかもうそわそわしてるw喋っていいよ。」



＜ゲスト！！

＜誰々！？



え、今。今ですか？


『あ、皆さんこんばんわぁ。』

「なんだそのしゃべり方w」

『し、仕方ないじゃないですか！こんな人来るなんて聞いてません！』


＜ま、まさか！

＜こ、この声は！？


『snowといいます。皆よろしくね。』

＜す、snowさんだと！？

＜歌も絵も素敵です！


『ありがとう。ほんとに人多いなぁ。さすがそらるさん。』

「snowも宣伝しとけ。そしてもっと人を増やせ。」

『らじゃーです。』


＜www

＜仲良すぎ説ww




緊張も解けてきた。よし。告知まであと少し。

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