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土曜日のお昼
「華金だー！」って騒いでた課長にダラダラと付き合わされ、結局家に帰ったのは朝と夜の間というなんとも微妙な時間
ほんの少し目を休めようと閉じただけなのに、気がついたらもう太陽が真上になっていて
急いで飛び起きたら、携帯に何件もアキちゃんからメッセージが来ていた。
《彼とちょっと喧嘩しちゃって》
《家とびだしてきちゃったんですよ…》
《なので、これからAさくくんの家に行ってもいいですか？》
…、え？
最後にメッセージがきたのが…11時半。
で、今が12時13分。アキちゃんのお家からここまで遅くても30分くらいだから…
やばい、アキちゃんどこで時間潰してるんだろう！
アキちゃんに電話をかけるけど、なかなか出なくてムダに部屋の中をウロウロ。
ため息がでそうになったのを飲み込んで、一番大きな窓を開ける
外の涼しい風が蒸した部屋の中に入り込んで、それと同時に「くふふ、」って独特の笑い声と一緒に、「えー、本当ですかぁ」なんて甘い声のアキちゃんの声が流れてきた。
そのとき、丁度よく繋がらなかった電話がつながった。
「もしもし、アキちゃん？」
「あーはいはい。こちら、高山アキちゃんの携帯ですねー」
声の出どころはお隣さん宅。
そして今、電話越しに聞こえる声も間違いなくお隣さん。
「あの、アキちゃんは…」
「さっきからうちにある酒、片っ端に飲んでるよ」
「あの！すぐ引き取りに行くんで！！すいません」
だいたい、なんで私の部屋とお隣さんを間違えるのよ。
寝てて連絡気づかなかった私が言うのもアレだけど…
だからって男の人の部屋にあがらないでしょ…
最低限の身だしなみを整えてから、お隣さんのインターフォンを鳴らす。
そしたら、「あいてまーす」ってなんとも不用心で陽気な声がマイクから流れてきて
その扉を少しドキドキしながら開けた
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リンゴ飴 - 同じ名前だったのでついコメントに書いてしまいました本当にみゆぅさんじゃなかったらすみませんm(_ _)m私の言ってるみゆぅさんじゃなかったら消してください！何回もすみません！ (2016年7月1日 6時) (
レス) id: 669ee67220 (このIDを非表示/違反報告)
リンゴ飴 - みゆぅさん！お久しぶりです！最近デレデレ彼女と不器用彼氏の所に来ないから心配したよ(´；ω；｀)デレデレ彼女と不器用彼氏のみゆぅさんじゃなかったらすみません！ (2016年6月30日 18時) (レス) id: 669ee67220 (このIDを非表示/違反報告)
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