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commotion6 ページ7
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「桜香、おはよ。」
「…おはよ。」
朝の時間。
昨日、あの現場を見た私には、
…彼を信じることができない。
「…和臣くん?」
「ん?」
「昨日…」
誰を送ってたの?
私と公園まで行って、家まで送って…
それから他の人を?
昨日、私の後に終わる授業は、なかったはず。
だとしたら。
あのとき…数学の居残りで1人だけだった…。
「立花彩ちゃん?」
「ん?…アー…立花が、どうかした?」
確信した。
「どうして。」
「だから、違ぇって言ってるじゃん。」
片眉だけを不機嫌にあげる和臣くん。
…怒らせるとダメだよね…。
「そ…だよね。ごめん。」
そうだよね、
これで、いいんだよね。
私は和臣くんが好き。
和臣くんと付き合えるのなら、我慢、する。
…例え、誰かに重ねられていても。
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- 恋愛運: ★★★☆☆
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作者名:エイミー | 作成日時:2016年9月12日 8時