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commotion3 ページ4
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「委員長、最近若武くんと仲良くない?」
「それ!思った!」
「調子のってんじゃない?普通なのにねー。」
体育の時間。
女子だけが着替えるその部屋には、
私への悪口が溢れていた。
別に、どうだっていいけど。
どっちにしたって、私には友達なんていないから。
そんなもの、いらないと思うし。
上辺だけの関係なんて、必要、ない。
「ねぇ!聞いてるんでしょ?」
「聞いてるじゃなくて聞こえるけど、何?」
「何? 誰に口きいてるのよ!ふざけないで!」
「何で?
仲良くしたいんだったら
自分から動けばいいんじゃないかな。」
悔しげに下唇を噛む女子たち。
面白いくらい、挙動不審に目が動く。
「他に、なにか言いたいことは?」
「っ!もう、いいわよ!」
怒ったように教室を出ていくボス。
それに着いていく2人の取り巻き。
…本当に、バカらしい。
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- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
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作者名:エイミー | 作成日時:2016年9月12日 8時