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commotion15 ページ16
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「俺、アーヤに桜香を重ねてたのかな。」
和臣くんの手が、私の頭を撫でた。
優しく、優しく。
「それ、結構傷付くよ?」
「知ってる。
まぁ、もう俺には重ねる必要ないしな。
お前、ずっと俺の隣にいるだろ?」
「すごい自信だね…。」
半ば呆れ気味に言うと、
和臣くんは、ムッとしたように私を見る。
「違ぇよ。
俺の隣にいるか いないか を聞いてんだ!」
「いるよ。」
突然答えた私を驚いたように見つめる彼。
「それが、私の幸せ。
和臣くんの横にいさせてください。」
不意に、彼の顔が近付いた。
少し熱っぽい目に引き寄せられるように。
…唇が、重なった。
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作者名:エイミー | 作成日時:2016年9月12日 8時