今日:12 hit、昨日:4 hit、合計:3,851 hit
小|中|大
第三十話 ページ33
?Side
A「じゃあシンタローもそれでいいじゃん!面白いし。」
シンタロー「何だってそんな事が出来るんだよお前は…。」
楽しそうに笑うA。
そして、またその笑う声が俺の耳元を通っていく。
___少し癪に触る。
俺の予想通り、あいつはあの集団の元へ行った。
俺は少し木の影から、あいつの様子を伺っていたものの、他は何も分からない。
分かるものと言えば、俺自身がムシャクシャしていることだ。
___俺はあいつのあんなに嬉しそうな笑顔なんて、見たことなかったのに。
?「__チッ」
俺は軽く舌打ちをした。
何なんだ、あいつは俺を見ていると思ったら、他のやつのところへすぐ行ってしまう。
でも、俺はあいつの心を傷付けてしまったのも大きい。
そのせいであいつが俺と関わらないというのもあるかもしれない。
?「___行くか」
俺はその場を後にした。
ラッキーアイテム
革ベルト
ラッキーカラー
あずきいろ
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
「アニメ」関連の作品
この作品を含むプレイリスト ( リスト作成 )
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:Madicc | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/redwhite/
作成日時:2013年12月3日 11時