第二十五話 ページ28
?3「そう!僕はカノ。こっちが団長のキドだよ!」
キド「よろしく。ちなみに俺がNo.1でカノがNo.3、シンタローがNo.7でコノハがNo.9だ。」
エネ「私はNo.6です!Aさん!」
先程までシンタローと話していたエネちゃんが、そう言った。
カノ「主な活動としては、時々ヤバーい任務を行ったりしてるけど、普段はゆるくやってるよ!」
カノがそう説明していると、シンタローが青ざめたような顔をした。
シンタロー「おい…このパターンはまさか…。」
キド「おまっ…やっぱりそのつもりで話したのか!」
カノ「いいじゃーん、団員増えてもっと楽しくなるグフっ!」
団長、キドによりカノは蹴りを入れられた。
キド「はあ…、すまんな。秘密を知った以上、家には帰せないんだ。」
A「え、えっ⁉」
キド「メカクシ団団員No.10A、よろしくな。」
A「…えーっ⁈」
コノハ「…?」
デパートの帰り道。
私が見たのは、蹴りを入れられてご臨終状態のカノ、少し口元を緩ませているキド、呆れているシンタロー、笑顔を崩さないエネちゃん、無表情で首を傾げているコノハだった。
まあ、この人たちは悪くはなさそうだ。
いや、案外面白い人たちなのかもしれない。
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文字制限ツライ…orz
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作者名:Madicc | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/redwhite/
作成日時:2013年12月3日 11時