第二十三話 ページ26
?3 Side
?1「任務完了だ。お前たちは先に帰ってていいぞ。俺はもう少しここにいる。」
?2「まだお兄ちゃんたちが戻ってきてないんですよね?」
?1「ああ。話は聞いておくから、アジトに戻れ。」
?2「分かりました、団長さん!」
団長はそう言い、皆はアジトの方へ戻っていった。
?1「驚いたな。あの銃砲事件には。」
?3「そうだねー。でも前のと比べれば軽い方じゃないかなー?」
?1「馬鹿を言え。あのまま俺たちが止めなければ、デパートはどうなっていたことか…。」
?3「まあ、いいんじゃない?シンタロー君たち皆助かったみたいだし。」
?1「ああ。それにしても気になることがひとつあるんだが…。」
?3「ん?どんなことかな?」
?1「シンタローがかくまってもらった女なんだが…能力を持ってそうだと言っていたことだ。」
?3「その子のことねー。おもしろそうな子だといいなー。」
?1「おい、まさかそいつを巻き込むつもりじゃないだろうな?」
?3「それはどうかな?とりあえず様子見に行こうよ!たった今皆戻ってきたようだし。」
?1「はあ、全く…。」
なんだろう、面白くなる予感がするね。
どんな子なのか、すごく気になる。
期待を胸に、シンタロー君たちのもとへ、僕たちは向かっていった。
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作者名:Madicc | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/redwhite/
作成日時:2013年12月3日 11時