【カゲプロ】信じ合えば、きっと。

第十五話 ページ18

外に出たので、今まで何かモヤモヤしていた気分が晴れた。


シンタロー「そろそろ戻るか。」


A「そうだね。じゃあ私はもう少し曲の続きを…」


シンタロー「いいからもう寝ろ‼」


A「…うん。じゃあ私も寝るから。戻ろうか。」


シンタロー「…ああ。」


シンタローといくつか話してから、私たちは部屋に戻ることにした。


シンタロー「そういや明日ってデパートに何しに行くんだ？」


A「いや、パソコンのメモリーが不足してるから買いに行こうと思ってるんだよね。」


シンタロー「そういうことか…。」


A「でもデパートってあんまり行ったことなくてさ。ちょっと案内してくれるかな？」


シンタロー「…俺じゃあ役に立たないと思うからエネに聞いた方がいいと思うぞ。」


A「そう？わかったー。」


話している間に部屋に着いた。


シンタロー「じゃあ、おやすみな。」


A「おやすみー…。」


私たちは眠りについた。

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