５３話 ページ4
三治郎「伊賀崎先輩は、「僕は毒を持ってる生き物が好きだからね、僕の大切なこの子たちも含めて理解してくれる子じゃないと、興味はないね。まぁ、そんな子いないだろうけど。
もしそんな子がいたら大事に大事に可愛がって嫁にするけどね。」って言ってた。」
兵太夫「大事に、二回も言った…しかも嫁…」
庄左ヱ門「とにかく、伊賀崎先輩のAに対するアピールが問題なんだ！
Aが伊賀崎先輩に、食べられそうで危ない。」
庄左ヱ門以外「確かに。」
庄左ヱ門「結論から言うと、Aを大切にしてくれそうならいい。けど過激なアピールは要注意って事で。」
庄左ヱ門以外「異議なし！」
庄左ヱ門「寄って可決。次の議題、Aを好きになる人は増えていくと思う。だけど、僕たちは一緒にいたい。相手には、悪いけど邪魔はするつもり、この事どう思う？」
団蔵「確かに悪いとは思う。でも、Aにとって僕たちは、信頼できる家族のようなもの。」
虎若「まだ、１日だけどAを見ていて不安そうだった。」
金吾「家族のような僕たちを邪魔だと思う人には上げない！」
きり丸「俺たちの壁を乗り越えてAを振り向かせることだな！」
しんべヱ「そう簡単には上げないけど。」
喜三太「僕たちもっと仲良くなりたいし。」
伊助「多分、５、６年生の先輩方に何人か好きになってる人いると思う。」
兵太夫「まぁ、今日の様子で僕たちがAを大切にしてるってわかったと思う。」
三治郎「僕たちの守りを、どう乗り越えるのかな？」
乱太郎「乗り越えた所で、Aを怖がらせたり、泣かせたりしたら許さない！」
は組「当たり前！」
庄左ヱ門「結論。僕たちの、守りの鉄壁を乗り越えた人だけアピールでき、Aを大事にそして大切にしてくれる人なら許す。それが出来ない人は徹底的に邪魔をする。でいい？」
庄左ヱ門以外「異議なし！」
庄左ヱ門「可決。それでは、本日の主な議題は終了。よって閉会。」
庄左ヱ門以外「ありがとうございました！」
庄左ヱ門「さて、寝よっか。」
庄左ヱ門以外「おやすみ…」
庄左ヱ門たちは、Aを囲むようにして眠りに着いた。
庄左ヱ門たちが、部屋に入ってから今までの話し合いを見ていた疾風は、は組にならAを任せられると感じ、は組全員眠りに着いたのを確認してから寝始めた。
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リム - 毎日更新お疲れ様です｡次回で記念すべき第１００話いつまでも変わらないクオリティーありがとうございます。 (2019年8月6日 23時) (
レス) id: e379c972ce (このIDを非表示/違反報告)
ユリリン - 毎日楽しみです。更新がんばってくださいか続きが楽しみです。 (2019年8月5日 8時) (レス) id: 4f0d699f1e (このIDを非表示/違反報告)
茉優 - 毎日楽しく読んでます。更新楽しみに待ってます(*´ω｀*) (2019年8月4日 15時) (レス) id: 5dc20f7650 (このIDを非表示/違反報告)
ユリリン - 毎日楽しみにしています。更新がんばってください。続きが楽しみです。 (2019年8月4日 7時) (レス) id: 4f0d699f1e (このIDを非表示/違反報告)
朱鳥(プロフ) - リムさん» リムさん、コメントありがとうございます！自己満の為に始めた小説を楽しみにしてくださっている人がいる限り毎日更新は小説完結まで続けていきます！まだまだ終わりませんのでお楽しみに！ (2019年8月3日 22時) (レス) id: 345f674abf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：朱鳥 | 作成日時：2019年7月19日 20時
