７３話 ページ24
滝夜叉丸「それにしても、大川はスゴく可愛いな。あと髪が綺麗だな。」
A【平先輩は、格好よくて髪の毛サラサラですね！】
滝夜叉丸「そうだろ！なんと言っても学年一優秀な私が容姿も完璧なのは当たり前で…ｸﾞﾀﾞｸﾞﾀﾞｸﾞﾀﾞ…。」
庄左ヱ門「あぁ、始まっちゃった。」
彦四郎「滝夜叉丸先輩、ナルシストだからね…。」
三郎「止めるか？」
勘右衛門「ほっとけば？」
学級委員長組が、いつもの滝夜叉丸自慢話に対して話しているとAが滝夜叉丸の服を引っ張り
A【平先輩？】
滝夜叉丸「ｸﾞﾀﾞｸﾞﾀﾞ……っと、すまんいつもの癖が、出てしまった。あと大川。平先輩は呼びにくいだろうから滝夜叉丸先輩、もしくは滝先輩でいいぞ。」
A【それでは、私も大川ではなくAでいいですよ。…た、滝先輩……。】
恥ずかしくなりながら滝夜叉丸の名前を言えば
滝夜叉丸「…A。頭を撫でて抱き上げてもいいか？」
滝夜叉丸の言葉にビックリしてしまい思わず、Aは後ずさりしてしまった。
三郎「滝夜叉丸。会ってそうそうにそんな事言うのは驚くだろ。」
滝夜叉丸「そうですね。あまりの可愛さに愛でたくなったんです。Aいきなりすまなかった。」
A【い、いえ！大丈夫です。すみません。】
滝夜叉丸「謝るな。また今度抱き上げさせてくれ。」
A【！はい、お願いします！】
滝夜叉丸「ははは。それでは委員会がありますので失礼します。」
三郎「あぁ、また。」
勘右衛門「またねー。」
滝夜叉丸が去ろうとすると
庄左ヱ門「あ！滝夜叉丸先輩。委員会に行かれたら金吾から話があるので聞いといて下さい。」
滝夜叉丸「話し？まぁ、わかった。」
庄左ヱ門の言葉に疑問を持つも、委員会に向かうため去って行った。
勘右衛門「それじゃあ５、６年生の教室案内の続きだね。そのあと委員会案内！」
庄左ヱ門「そうですね。行きましょう。」
彦四郎「次は誰に出会うだろう。」
三郎「どうだろうな。さて、Aおいで。」
三郎がAを呼ぶと
A【抱っこしてください。三郎先輩！あ、間違えた。鉢屋先輩。】
Aは思わず三郎先輩と呼んでしまい、言い直した。
三郎『ヤバイな…名前呼びいいな！』
三郎「三郎先輩でいいぞ。」
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リム - 毎日更新お疲れ様です｡次回で記念すべき第１００話いつまでも変わらないクオリティーありがとうございます。 (2019年8月6日 23時) (
レス) id: e379c972ce (このIDを非表示/違反報告)
ユリリン - 毎日楽しみです。更新がんばってくださいか続きが楽しみです。 (2019年8月5日 8時) (レス) id: 4f0d699f1e (このIDを非表示/違反報告)
茉優 - 毎日楽しく読んでます。更新楽しみに待ってます(*´ω｀*) (2019年8月4日 15時) (レス) id: 5dc20f7650 (このIDを非表示/違反報告)
ユリリン - 毎日楽しみにしています。更新がんばってください。続きが楽しみです。 (2019年8月4日 7時) (レス) id: 4f0d699f1e (このIDを非表示/違反報告)
朱鳥(プロフ) - リムさん» リムさん、コメントありがとうございます！自己満の為に始めた小説を楽しみにしてくださっている人がいる限り毎日更新は小説完結まで続けていきます！まだまだ終わりませんのでお楽しみに！ (2019年8月3日 22時) (レス) id: 345f674abf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：朱鳥 | 作成日時：2019年7月19日 20時
