まふまふさんが私を好きな理由

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｢………っあー！恥ずかしい！！心臓飛び出そう！！しにそう！！やばい！！｣




ストレートに自分の今の気持ちを言ってる状態をみて、私は少し笑ってしまう。






｢まふまふさんが死んだら、私、生きていけないよ？｣




｢……っ！！そ、そういうことぃわない、で。｣





余裕なさげに眉毛を下げて顔を真っ赤にするまふまふさん。相変わらず、可愛げがありすぎます。





私はまふまふさんの姿を見ていると。





急に視界がまふまふさんでいっぱいになる。




なんだろうと思うと、ちゅっとリップ音が静かな空間に響いた。





驚くあまり、目を見開くと、またぐいっと顔を引き寄せられる。





長い長いキスの嵐。


ずっとまふまふさんの唇が私の唇を奪う。





｢……っ、ん。…はぁ｣





多分私の顔真っ赤。
こんなの不意打ちでされたら、恥ずかしすぎる！！



｢……Aのその顔、見たかったんだよね。｣





狼のように見つめるその瞳に、きゅんっと胸がなる。





これからもずっと、その瞳に見つめられたいと、素直に思った、最高の日。





ずっとずっと、あなたと共に過ごしていきたい。

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