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お「じゃー、みんな準備はいい？」
六つ子「おー！！」
お「じゃー、よーい！始め！！」
十「ひゃっふぅーーー！！ほらほらA！！こっちだよ！！」
おそ松兄さんの合図で始まった豆撒き。合図と共に動き出したのはやはり十四松兄さん。
いつも開けてる口をもっと大きく開けて、豆投げてー、と言っている。
ああ！なんて可愛いの！流石十四松兄さん！！！
「じゃーいくよ？！おりゃああ！」
訳の分からない掛け声をしながら豆を投げる。
チ「痛っ！どこ投げてんのA！！」
十四松兄さんを狙ったはずがどうやらチョロ松兄さんに当たった模様。
カ「一松！！おそ松兄さん！！それは流石に…うわあああああああ！！！」
一「これでクソ松は消えた…。」
お「後はチョロ松だな。」
チ「ちょ、おそ松兄さん！？一松！？
うわぁぁぁぁあ！！！おえ。」
どうやらカラ松兄さんとチョロ松兄さんは撃沈した模様。
お「A！！十四松を！！！」
「了解！！！」
十「あはは！！！
A、全然当たらないよー？」
投げまくるも軽く避ける十四松兄さん。
いや、無理でしょ！！
「ちょ！おそ松兄さんに一松兄さん！！
手伝ってよ！！」
投げながらも何とかおそ松兄さん達がいた方向を見ると。
「は？」
そこには兄さん達の姿はなく。
まぁ、作戦の１つなんだけれども。
「もうやだぁあ…」
泣くふりをしてしゃがみこむ。これも最初の打ち合わせの１つだ。
十「A！？
ほらほら！泣かないで！！！！」
ーーかかった。
そう思った瞬間、私は思い切り十四松兄さんに向けて豆を投げた。
十「痛っ！
あはは！当たっちゃったー！！
俺らの負けだね！」
一「ナイス演技力…」
お「楽しかったなー！！」
襖を開き、部屋に入ってきたおそ松兄さんと一松兄さん。
お「十四松をAに任せて正解だったな！」
「そうだね！！」
一「じゃ、僕達は部屋出るから。」
「片付けよろしくね！」
そう。これは部屋の片付けをする役割分担を決めるための勝負。
つまりどちらのチームが片付けをするか、だ。ルールは５分以内に全員に豆を当てれたら私達の勝ち。当てられなかったら負け、という至って簡単なもの。
十四松兄さんがいたから少し不安だったけど案外簡単だったからよかった！！
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猫大好き - とても面白かったです！新作も楽しみにしています！ (2017年8月9日 23時) (
レス) id: 0ad5121d72 (このIDを非表示/違反報告)
みぃ - 完結おめでとうございます！ (2017年7月10日 16時) (レス) id: bdc3efc083 (このIDを非表示/違反報告)
ゆりっこ - とっても面白かったです！ (2017年4月17日 1時) (レス) id: 5b5c9a1aa4 (このIDを非表示/違反報告)
水ハッピー - 凄い面白かったです！完結おめでとうございます！新作絶対見ます！ (2016年3月31日 12時) (レス) id: 95074cd21e (このIDを非表示/違反報告)
霖架 - 完結、おめでとうございます！これからも新作楽しみにしてます！ (2016年3月7日 1時) (レス) id: 51c2a2d3ee (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：如月 | 作成日時：2016年2月20日 22時
