紫の人の彼女ですけど（sm） (ページ17)

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第16話ページ17

みんなでわちゃわちゃしてるうちに

しませんのお酒の勢いはどんどん進み

冷蔵庫から食べ物やら飲み物やらが消えました

『やっば。』

さ｢どうしたん？｣

『冷蔵庫さんから食べ物と飲み物が消えた。』

さ｢え？！早ない？｣

『さかたんがバクバク食べるから！』

さ｢俺のせい？！｣

『まだ18時か。買いに行ってくるわ』

う｢1人で大丈夫か？｣

『大丈夫。大丈夫。すぐそこのコンビニやし』

その時は忘れてた。

志麻くんとの約束を。

『いってきまーす』

軽く身支度を済ませコンビニへ向かう。

お酒も買った方がいいよね。

うらたさんのジュースと…

なんて考えているとコンビニについた。

店｢いらっしゃいませー｣

まずは飲み物コーナーへいき

その後は食べ物。

ぽいぽいとカゴへ入れていきレジに並んだ時

コンビニの外から視線を感じ

そちらを見ると高校生…？くらいの女性。

めっちゃ見られてる。やばっ。

店｢次の方ー？どうぞ？｣

『あ、はい。』

店員さんの声ではっと我に返り

いそいそと会計を済ませる。

エコバックに買ったものをつめ

あまり視線を感じる方を見ずコンビニを出る

？｢あの。｣

『は、はい？』

？｢歌い手のあめちゃんですよね？｣

怖い。その一言がよくあう笑顔。

『人違いじゃないですか？』

？｢嘘つかないでください。｣

『な、何の用ですか。』

？｢何の用？あなたを潰しに来たのよ
ほら、あんた達やりな。｣

男性数人に囲まれる。

あ、終わった

『ちょ。離してくださいっ』

？｢えぇいいじゃん｣

？｢あの、志麻の女なんでしょ？｣

きめぇきめぇきめぇきめぇきめぇ

だりぃだりぃだりぃだりぃ