紫の人の彼女ですけど（sm） (ページ16)

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第15話ページ16

志麻くんと何気ない会話をしながら食べる

ご飯程美味しいものはないと思う。

これからうらさかせんが来るという

爆弾発言されたのはびっくりしたけどね。

スッピンだし？部屋着だし？

『もっと早く言ってよ！！！』

志｢はよ言いたくてもお前寝とったやん
俺帰ってきたの9時やで？｣

なんて、食器を片付けてる志麻くんに言われる

た、確かにそうだけど！

急いでメイクを済ませ服を着替える

下は黒のズボン。

上はしまさかのロングTシャツ。

これでいっしょ？((

志｢また、しまさかの服着てるやん｣

『だって、これお気に入りやねんもん』

なんて話していたらインターホンが鳴る

志麻くんは手が離せないため自分が出る

『はーい』

う｢よ！｣

『うらたさんさかたんセンラさんいらっしゃい』

3人ともお邪魔しまーすなんて言いながら

家に入ってくる

リビングに行くと机の上にはお菓子やら飲み物

『さすが志麻くん…』

セ｢志麻くん家に来たはずやのにあめちゃんが
居るということは同棲してはるんですか？｣

『そうだよー』

う｢うちのAをお前にあげた覚えはない！｣

『うらたさんいつから私の父親なの笑』

坂｢色々物変わってるから気付きにくいけど
ここ元々あめちゃん家やんな？｣

『え、よく気付いたね』

そう。さかたんの言う通りここは元々私の家。

志麻くんに一緒に住もうと話された時に

志麻くん家じゃ狭い。ということになり

1人暮しのくせに広い家に住んでいたため

志麻くんがこちらに引越し一緒に住むことに。

う｢俺でも気づかなかった…｣

『うらたさんが気付くと思ってたよ笑』

志｢坂田よー見とるなぁ｣

セ｢僕は初めて来たんでわからないです｣

『確かに笑』

センラさんとはタメで話すものの

時間が合わず遊びに出掛けたりがなかなか出来ず

あまり接点がない。

うらしまさかたはよく会うしよく出掛けるから

自然と仲良くなっていた。

『センラさんとは中々予定がね…』

志｢センラ忙しいもんなー。｣

『これからはいつでもここ来てくださいね』

セ｢え、いいん？！｣

『志麻くんの許可がおりれば！ね？』

セ｢志麻くーん！｣

センラさんの志麻くん攻撃に

志麻くんは負け暇な時は来ていいことに。

さすが唯一の理解者とLOVEだね((