検索窓
今日:2 hit、昨日:0 hit、合計:1,499 hit

*第1話* ページ5

放課後、私は舞桜と一緒に空手部の練習があるという武道場に行った。

古ぼけた取っ手に手をかけて、「失礼します」と言って扉を開けた。

ビュン

え?

突然私の耳すれすれを風が通り抜けた。

おそるおそる耳元を見ると、そこには拳があった。

えぇぇぇぇぇぇ‼

あわてて前を向くと、目の前に道着を着た男子が立っていた。

この人は空手部の部員さんかな?

するとこの拳は彼のもの…だよね?

「あ…あの」

突然のことに驚きつつも、気丈に舞桜が言葉を発した。

「えっと、あの、私達は入部希望で…」

「え?入部希望?まじ?」

その人は言った。

私達は同時にうなずく。

「んじゃ、部長呼ばなきゃね。 おーい、部長〜」

すると、今度はさっきの人より一回りくらい背の高い男子がやって来た。

この人が部長さん?

めっちゃイケメンじゃん!

「部長〜、この子達入部希望ですと。では。」

呼んでくれた部員さんは、他の部員たちがたまっているところに走っていった。

*第1話*→←*第1話*



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 8.2/10 (5 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
設定タグ:空手 , 恋愛小説   
作品ジャンル:恋愛, オリジナル作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

めがへるつ(プロフ) - 愛文さん» はい!(≧▽≦) (2019年8月16日 13時) (レス) id: 7b6171fe70 (このIDを非表示/違反報告)
愛文 - めがへるつさん» よろしくお願いしますね(*´ω`*) (2019年8月16日 12時) (レス) id: 42b3a924b0 (このIDを非表示/違反報告)
めがへるつ(プロフ) - 愛文さん» やったぁ!ありがとうございます!! (2019年8月16日 9時) (レス) id: 7b6171fe70 (このIDを非表示/違反報告)
愛文 - めがへるつさん» もちろんいいですよ! (2019年8月16日 9時) (レス) id: 42b3a924b0 (このIDを非表示/違反報告)
めがへるつ(プロフ) - コメント欄なんかで絡みにいっていいですか?|ω・`) (2019年8月15日 18時) (レス) id: 7b6171fe70 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:一条愛文 | 作成日時:2019年8月13日 14時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。