*第1話* ページ5
放課後、私は舞桜と一緒に空手部の練習があるという武道場に行った。
古ぼけた取っ手に手をかけて、「失礼します」と言って扉を開けた。
ビュン
え?
突然私の耳すれすれを風が通り抜けた。
おそるおそる耳元を見ると、そこには拳があった。
えぇぇぇぇぇぇ‼
あわてて前を向くと、目の前に道着を着た男子が立っていた。
この人は空手部の部員さんかな?
するとこの拳は彼のもの…だよね?
「あ…あの」
突然のことに驚きつつも、気丈に舞桜が言葉を発した。
「えっと、あの、私達は入部希望で…」
「え?入部希望?まじ?」
その人は言った。
私達は同時にうなずく。
「んじゃ、部長呼ばなきゃね。 おーい、部長〜」
すると、今度はさっきの人より一回りくらい背の高い男子がやって来た。
この人が部長さん?
めっちゃイケメンじゃん!
「部長〜、この子達入部希望ですと。では。」
呼んでくれた部員さんは、他の部員たちがたまっているところに走っていった。
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めがへるつ(プロフ) - 愛文さん» はい!(≧▽≦) (2019年8月16日 13時) (レス) id: 7b6171fe70 (このIDを非表示/違反報告)
愛文 - めがへるつさん» よろしくお願いしますね(*´ω`*) (2019年8月16日 12時) (レス) id: 42b3a924b0 (このIDを非表示/違反報告)
めがへるつ(プロフ) - 愛文さん» やったぁ!ありがとうございます!! (2019年8月16日 9時) (レス) id: 7b6171fe70 (このIDを非表示/違反報告)
愛文 - めがへるつさん» もちろんいいですよ! (2019年8月16日 9時) (レス) id: 42b3a924b0 (このIDを非表示/違反報告)
めがへるつ(プロフ) - コメント欄なんかで絡みにいっていいですか?|ω・`) (2019年8月15日 18時) (レス) id: 7b6171fe70 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:一条愛文 | 作成日時:2019年8月13日 14時