10.アフト篇 ページ10
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しかし 暗い空には再びゲート発生
____バチッ……バチッ!
「さあ 雛鳥を捕まえようか」
空間に現れた黒いゲート
「はい。」
現れたのは 人型ネイバー
「玄界の戦力はほどよく散っている。ラービットが
お前達はラービットの
トリオン受容体のツノは
アフトクラトルだと証拠付けた。
『人型ネイバー来たね』
A級1位太刀川隊 砂月A
「来やがったな〜」
A級1位太刀川隊 出水公平
『あれ?遅かったね来るの』
「お前と違って俺ら学校だったっつーの。」
A級7位三輪隊 米屋陽介
「俺久々にAさんと連携したい!」
A級4位草壁隊 緑川駿
『とりあえず移動しながら喋ろう。人型が出たらしいから』
走る四人
「最初どこ行くんだ?」
『東さん率いるB級合同チームだよ』
「合同チームに俺ら加えたら結構な火力になるな。お前は他行かなくていいのか?」
出水はレーダーを確認しつつAに問う
『太刀川さんとかスナイパー組もいるしトリオン兵は見つけたら掃除する程度で大丈夫だけど人型は確実に殺すか撤退させるかしなきゃ厄介だから見つけ次第やっつけるよ〜』
いつも通り周りを緊張させない優しい笑顔。
「けど……………気をつけろよ」
『ありがとう公平。』
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作者名:風間さん | 作者ホームページ:http://id41.fm-p.jp/442/kazahime0128/
作成日時:2015年12月21日 0時