A級monster４【ワールドトリガー】

12.アフト篇 ページ12

.



「あちゃー」「おお……一3一」

「だいたい分かったな」


視界には派手にやられたB級合同チーム
の戦闘記録がうつっていた


『ふうん………』

「ゴツいのに意外と射撃系じゃん。いずみん先輩と同じタイプだ。」

「弾馬鹿族だな」

「誰が弾馬鹿だ槍馬鹿」

『はいはいそこまで。………東さん、砂月です。うちの出水と米屋、緑川もいます。ツノつきとやるのでサポートお願いします。』

「わかった。相手の射撃トリガーは性能が段違い。射程、威力、弾速、速射性も高い。撃ち合うなら足を止めるなよ」

東隊隊長 東春秋

「あはは大丈夫です。弾避けが二個あるんで」

「「おいコラ」」

「敵はイーグレットを止めるレベルのシールドを持ってる。ブレードも防がれるかもしれない。単発で崩すのは難しいぞ！」

荒船隊隊長 荒船哲次

『荒船さん、了解です』

「アイビスレベルのトリオンモンスターいるんで大丈夫っす」

『ちょっと陽介〜？』「あ……ハッハッハー」

〈そこの建物の情報があったから送るね〜。旧三門市立大学。〉

「おお柚宇さん気がきく〜」


座っていたAは立って歩き始めた

『(これは多分迅さんの言ったサシじゃない……………ならさっさと片付けた方が身内の為になる………。)』

「さて どーするA？」

米屋はその背中を見て始まりを感じる

「連携しよ連携〜！俺Aさんと連携したいー！」

『公平達三人とスナイパー組の連携の空きに叩くから、私はいないと思って思う存分やってね♪』

「ある意味連携である意味連携じゃねーな。」

「え〜俺Aさんとズタズタにしたかったなぁ」

『ごめんね駿。』


緑川の頭をそっと撫で、出水と拳を合わせた


『いける？』「当たり前だ」


.

13.アフト篇→←11.アフト篇

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す