【進撃の巨人】調査兵団の切ない人魚姫【リヴァイ】

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前回にAさんが歌っていた歌は「深海のリトルクライ」です。

いい曲ですよ！！一度みなさんも聞いてみてはいかがでしょうか

それでは本編スタートです！！


リヴァイside

ミュー「キスぐらい....いいですよねぇ」


リ「・・・・」


こんな、恋人同士にある戯れだって、さっきの女を思い出してしまう


ミュー「大丈夫です、目をつぶっていてくださいね」


ミューアはそういうとゆっくり顔を近づけてきた



ただただ唇を重ねるだけのキス


ミュー「今日はこれで最後にしますね、デート、今度いきましょうね」



バタン



してしまった....


まぁいい、これからアイツのことを知ればいいだろう


ミューアが俺を助けてくれたんだ、責任はとらなければいけないだろう


ハ「やっほーーリヴァイーーーッ元気ーーーー？」


リ「おいクソめがねノックをしてから入れと何回言ったらわかるんだ」


ハ「ごめんねーーーー！！」


ハ「あのさリヴァイに聞いてもらいたいものがあるんだよね！！」


リ「はっ！？」


クソめがねはそういうとどこからか女の声の歌を流してきた

それは、どこかで聞いたことのある懐かしいものだった....


リ「.....」


俺の頬には涙が流れていた


ハ「どう！？今どんな気分！？」


ハンジが興奮気味に聞いてきた


リ「とても、とても懐かしい.....心に穴がぽっかり開いたようだ....」


ハ「そうかそうか！じゃあ次はこれ！！」


すると今度は歌ではなくただの女の声を流した



?「リヴァイ、おはようございます。今日は天気がよいので洗濯日和ですね」

?「お散歩もできますし....」

?「この時期は裏庭に桜が咲いていますよ！！あとで皆で見に行きましょうか」



リ「これは...うっ」


また頭痛がきた


ハ「リヴァイ！！大丈夫！？誰か！いないかい！？」


ハンジがでかい声をだすと扉が開いてあいつの酷く慌てる顔が見えた


あ「！?」


ハ「A！お医者様を呼んでくれ！」



しばらくすると頭痛はおさまってきた


ハ「はい....水だよ」


リ「すまねぇな」



コンコン


ガチャ

医者「大丈夫ですか？」


リ「ああ、さっきまではひどかったが....」


医者「よかったです。誰か分かりませんが女性が私の服を泣きながらひっぱってきて
　 ここまでつれてこられたのですが...もう行ってしまったようです」


医者「収まったようですが念のため見ておきましょう」


...さっきの声は誰のなんだ
夢で見た女と同じ声をしていたようだが...

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