検索窓
今日:3 hit、昨日:2 hit、合計:73,109 hit

27...☆ ページ30

ハンジside

7/24


Aの誕生日、8/7まで今日をいれてあと16日


あの日から、私達の周りは変わったことが増えた


Aがまた、ミューアにちょっかいを出されないように、
毎日Aの後ろにいた



エルヴィンにも頼んで、部屋も隣にしてもらった…



そして、何より…



ミュ「リヴァイさん///あーん」つシチュー


リ「やめろ…」


ミュ「なんで…?私が貴方のために頑張って作ったのに…」グスッ…グスッ…


リ「わーったよ…ほれ、あーん」


ミュ「美味しいですか?///」


リ「ああ…うまい…お前、料理の腕あげたのか?」


ミュ「えへへ///」



あいつらたちの惚気、反吐がでるね



ミューアはわざとやってるっぽいけど



リヴァイ、君は何回Aを泣かせればいいんだ?



Aはいつも、ベットの中で、声を殺して泣いてるんだよ?



それを慰めんのが王子である、君の役目でしょ?

まぁ全部、君のせいだけどね…だからその代わり、
一時的王子を私がやってあげてるの



『リヴァイ』が戻ったとき、その席がないと、困るのは『リヴァイ』だからね?



それなのに…



私はずかずかと二人の前に行き、思っていることの一部を話した


ハ「君たちなにいちゃついてんの?」


ハ「目に毒だよ」


ハ「周りの兵士がひいてるのがわかんないの?」


ハ「しかも、今日の料理当番はA、それはAの作ったシチュー」


言い終えたあと、Aを見ると、すっきりした表情をしている


するとミューアが喋った


ミュ「そーなのー?知らなかったー」キャピ


リ「別にいいだろクソメガネ。いくぞ、ミューア」


リヴァイがミューアを庇って部屋に戻ろうとした


二人は、Aの前を通りすぎると


Aを睨んでいった


Aは…さっきまでのスッキリした表情とは一転、
とても悲しげな顔をしていた


私はあいつらを実験台に乗せたい気持ちを落ち着かせ
元気よくAを呼んだ



ハ「A、もう行ったよ!ご飯食べよっ!やっぱりA飯はおいしーからなー期待してるよ!」



Aの手を取り、席に座った


シチューもとってきて食べた



うん、美味



私は、Aの友人として、出来る限りのことはしたい



でも、最終的に道を切り開くのはA本人



だからそのための準備としてサポートしている



やっぱり、物語はHappy Endじゃなきゃいけないしね

28...☆→←26...☆



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.5/10 (81 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
109人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

アミコ(プロフ) - ユナンさん» ありがとうございますっ♪私も涙で画面が見えなくならないよう、地味に面白い事を思い出しながら書いています、最後までよろしくお願いします (*´ω`*) (2015年1月11日 1時) (レス) id: fccca3f01b (このIDを非表示/違反報告)
アミコ(プロフ) - ハルナさん» ありがとうございますっ♪これからも続くので、どうか、見てやってください(ノ´∀`*) (2015年1月11日 1時) (レス) id: fccca3f01b (このIDを非表示/違反報告)
ユナン(プロフ) - うわーっ!切なっ!でも、やっぱり続き気になります!頑張ってくださいね~!楽しみにしてます!目指せ☆Happy end! (2015年1月11日 1時) (レス) id: 3291ade1c9 (このIDを非表示/違反報告)
ハルナ(プロフ) - 期待期待!! (2015年1月11日 1時) (レス) id: e299d7403b (このIDを非表示/違反報告)
アミコ(プロフ) - ユナンさん» 失敗しました!!30日に祝いますっ! (2014年12月25日 21時) (レス) id: fccca3f01b (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:アミコ x他1人 | 作成日時:2014年8月15日 10時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。