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Aside


あ...団長室に呼ばれているんでした


私はそっとハンジの胸から離れ


”呼ばれているので失礼します。だいぶ楽になりました、ありがとうございます”


と机の上の紙に書いた


ハンジは


「いえいえ私こそAに助けられてばっかだったし...」


私は笑顔でハンジの部屋から出ると


リヴァイがいた、


リ「おい、お前さっきのは遊びだったんだろう」


とずいぶん怒っている様子で言った


私は持っていた紙に


”彼女さんはいいんですか?”と書いた


リ「今は、俺が質問しているんだ」


たしかに...さっきのはあまり力を入れてなかったけど...


どうでもいいから真実でも書いときましょう


”まぁそうでしたけど...私、これから団長室にいかなければいけないので”


と書いてこの場をさろうとしたが


それは、リヴァイにより阻止された


腕をぐいっとひっぱられ、唇にあたたかいものがあたった...


これは...私の愛した人のキスだ


少し強引だけど優しいキス


でも彼は私のことを覚えていないのになんで?


まさか...さっき負けたからって遊んでいるのか...?


私は数秒動けなかったが、動けるようになったとたん



バシンッ!!



と力をこめて、変わってしまった彼の頬を叩いた


彼は、びっくりした様子で私を見ていた


きっと今私は泣いているのであろう


顔に雫がたれているのがわかる


私は急いで団長室に向かった



バンッ



勢いよくドアを開けるとエルヴィン団長が書類にサインをしていた



エル「こらハンジ、ノックをして入りなさいっていつも言っているだろ」



エル「あれ?Aだったのか...なぜ泣いているんだい?」


私は紙に”蒸しタオルをください”とだけ書いた


このままでは目が腫れているのがハンジにばれてしまう


これ以上、ハンジに迷惑はかけられない


ぼろぼろ泣きだす私に団長はハンカチを貸してくれた


エル「いま用意するからとりあえずこれで拭きなさい」


私はなにもいわずに受け取るとハンカチで涙を拭いた


エルヴィン団長は


「さて、話を聞こうじゃないか」


と私をソファーに誘導した

 




★――――――――――――――――――――――
文字数の...ばかやろうーー



すごいですっ!先程、これを見たらhit数が100超えしていましたっ!


コメントもいただきましたし


読者の皆様っ!大変ありがとうございました!


きりがいいところで番外編を書きたいと思いますっ!!

12...☆→←10...☆



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アミコ(プロフ) - ユナンさん» ありがとうございますっ♪私も涙で画面が見えなくならないよう、地味に面白い事を思い出しながら書いています、最後までよろしくお願いします (*´ω`*) (2015年1月11日 1時) (レス) id: fccca3f01b (このIDを非表示/違反報告)
アミコ(プロフ) - ハルナさん» ありがとうございますっ♪これからも続くので、どうか、見てやってください(ノ´∀`*) (2015年1月11日 1時) (レス) id: fccca3f01b (このIDを非表示/違反報告)
ユナン(プロフ) - うわーっ!切なっ!でも、やっぱり続き気になります!頑張ってくださいね~!楽しみにしてます!目指せ☆Happy end! (2015年1月11日 1時) (レス) id: 3291ade1c9 (このIDを非表示/違反報告)
ハルナ(プロフ) - 期待期待!! (2015年1月11日 1時) (レス) id: e299d7403b (このIDを非表示/違反報告)
アミコ(プロフ) - ユナンさん» 失敗しました!!30日に祝いますっ! (2014年12月25日 21時) (レス) id: fccca3f01b (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:アミコ x他1人 | 作成日時:2014年8月15日 10時

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