季節外れの転校生1 ページ2
ナツメside
in教室
ふわぁ…
ホームルームの最中、島之内先生が何か言ってるけど、ついつい欠伸が出ちゃう。
昨日、遅くまで映画見てたんだよね…
巌流｢今日は、転校生を紹介する。入ってこい。｣
と、言った。
お、転校生。
アヤメちゃん以来だなぁ…
それにしても、うちの学年…特にうちのクラス転校生多すぎ……
そして教室の扉が開く音がする。
みんなは扉の方を見る。
入って来たのは、
美少女だった。
ザワザワしていた教室が、急にシン…となる。
が、次の瞬間、
みんなが口々に喋り出した。
男子Ａ｢何あれ?!は?!あそこまでの美少女がこの世界に存在してしまうとは！｣
男子B｢アニメの中みたいに可愛い！｣
男子C｢もはや芸能人レベルだろ！いや芸能人超えてるわ！｣
女子Ａ｢何あの子…お人形さん見たい…｣
女子B｢えっ何モデル？子役？顔ちっさ。｣
ほんとだ。可愛い。
というか、可愛いという言葉じゃ表せないくらいの美少女。
巌流｢はい。静かに。では、自己紹介を。｣
転校生｢はい。｣
あの子にぴったりの、鈴みたいなソプラノの声だ。
転校生｢初めまして。桜宮 Aです。よろしくお願いします(*´∀｀*)｣
その瞬間、
歓声が沸き起こった。
何があったと見に来た隣のクラスの先生も、呆れてたよ(笑)
でも、そのくらいの美少女だった。
これは…学校中の過半数がファンクラブ入るんじゃないかな…
巌流｢静かに。桜宮の席は、酒呑の隣だ。酒呑、分からないことがあったら教えてあげるように。桜宮、分からないことがあったら酒呑に聞け。｣
A｢はい。｣
そう言って、席まで歩いて行く。
私の隣を通った時、物凄くいい香りがした。
甘い様な、でも甘過ぎない、あの子にぴったりな香り。
何だろ。香水？トリートメント？
A｢酒呑くん、これからよろしくお願いします。｣
ハルヤ｢こちらこそよろしく。てか、ハルヤでいいよ。それと、敬語もなしで。｣
A｢えっ。そ、それは…では、ハルヤ…くん？｣
ハルヤ｢ははっ。まぁ、敬語はゆっくりでいいよ。外せたら外して。｣
A｢はい。ありがとうございます。では、私の事もAと呼んで下さい。｣
ハルヤ｢うん。分からないことがあったら聞いてね。｣
A｢はい。ありがとうございます(*´∀｀*)｣
何か美男美女でお似合いだな…
それは、皆も思ってたらしく、ボーッと2人を見つめていた。
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レン@元ルナ☆(プロフ) - Kaylaさん» 有難うございます！大分長い間更新が止まってるにも関わらず神とは…貴方こそ神ですかね？あっ後光が見えるｯｯ((殴(訳:めっちゃ嬉しいですっっっ←←) (2020年10月15日 17時) (
レス) id: 5aba822a02 (このIDを非表示/違反報告)
Kayla(プロフ) - え？…神…？？めちゃくちゃ面白いのだが (2020年10月15日 12時) (レス) id: caaf897e80 (このIDを非表示/違反報告)
ルナ☆(プロフ) - 妖精・ナルルさん» うぅ、有難いです…実は見事にスランプにハマってしまいまして……長期に渡って更新停滞させてしまいすみません。スランプ抜け出せたら更新再開しようと思っています！ (2020年3月21日 21時) (レス) id: 65ed62dd2f (このIDを非表示/違反報告)
妖精・ナルル - ルナ☆さん» 頑張れ♪頑張れ♪ (2020年3月18日 8時) (レス) id: 428de63203 (このIDを非表示/違反報告)
ルナ☆(プロフ) - 妖精・ナルルさん» えっ、神?!そんな事言って頂けるなんて…早く更新再開出来るよう頑張ります！ (2020年1月20日 20時) (レス) id: 65ed62dd2f (このIDを非表示/違反報告)
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