7話 ページ9
つーかーれーたー!
あ、ちなみに部活終わって帰ってる所です(* ˙꒳˙ * )
今日もハードだったなー。
まぁ、慣れたけどねw
てか、もう真っ暗じゃんww
早く帰ろー。
そう思っていたけど、案外上手くは行かない。
角を曲がると、そこには黒い妖怪が。
うっわ最悪。
あ、ちなみに私は両親の遺伝で生まれつき妖怪が見えるんだ!
じゃなくてっ!
まぁ、こんぐらいだったら楽々倒せる。
私は胸の前辺りで食う中に五芒星を描くと、それを掴んで妖怪に向かって投げ付けた。
すると、妖怪は消えていった。
ふぅ。
全く、部活帰りに襲うの辞めて欲しいよ。
さて、今度こそ帰ろう…
と、してたのにっ!
振り返ると、知らない同い年くらいの男の子が驚いた顔で此方を見ていた。
え、えぇ…。
最&悪☆
私はその子を無視して帰ろうとすると、
男の子「おい、ちょっと待てよ!」
うわぁ…やっぱり。
ルルカ「な、何?」
男の子「お前、さっきの奴見えてるのかよ?!」
ルルカ「えー、あー、うん」
ユウガ「マジかよ?!あ、俺は月浪 ユウガって言うんだ。よろしくな!」
ルルカ「あ…わたしは有星 ルルカ。よろしく」
てか、私の他にも見える子いるんだ……。
ユウガ「てか、妖怪が見えるって事は、お前も”妖怪ウォッチ”を持ってるのか?」
ルルカ「妖怪ウォッチ?!」
嘘でしょ?!
妖術師見習いの私でも実物を見た事ないのにっ?!
ルルカ「もしかして、月浪くん、妖怪ウォッチ持ってるの?!」
ユウガ「あぁ、実はな」
ルルカ「えぇぇぇぇ?!」
なんか、凄い人と出会っちゃったかもっ!!
3人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ