【nmmn】ひきこもりガチ勢は認知しない【男主】

さんしゅうまわる ページ40

「あーびっくりしたあ,,,」


「天月くん対応早かったねー。僕ん家に来たときめっちゃパニクってたのに、すごい落ち着いてふぃどるさん運んでた」


「そりゃあねーなんかもう３周まわって冷静になったよ」



「３周も回ったの!?」



ふは、と乾いた笑みを浮かべた天月くんに、僕も自然と口角が上がった。







倒れてしまったふぃどるさんと思わしき男性。


救急車を呼ぼうかと悩んだが、

天月くんが眠っているだけだと言うので呼ばなかった。


とりあえず彼を寝かせよう、ということで、

天月くんがふぃどるさんを抱えて、僕が扉をあけた。


そのまま寝室を探して(家広かった)寝かせた。





そしてそれから約１０分後の現在。



僕は、ひと(他人)様(ふぃどるさん)の家のキッチンで、卵粥を作っています。勝手に。



天月くんに至っては、看病とかいいながら

体温計やら熱冷まシートとか探しつつ、家探しのようなことをしています。


ちょくちょく様子見には行ってんだけどね？


この家熱冷まシートねーじゃん氷のうにするかーじゃあタオルいるよなー


なんて言ってはこの家の様々な扉を開けています。さっきは録音室と思われる部屋を見つけていました。




あれ、これって通報案件じゃない？

ふぃどるさんがあまちゃんのこと分からなかったら僕ら終わりじゃない？？



ええ，

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らっきーそんぐ

ハウトゥー世界征服

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