検索窓
今日:6 hit、昨日:0 hit、合計:9,595 hit

2 ページ2

.





部屋着にカーディガンを羽織り、携帯と鍵と財布だけを持って出てきた私、、



女子力なんてほんと皆無、、。



笑えちゃう。





家から3分ほどでつくコンビニまで雨になるべく濡れないように

水たまりになってないところを選んで歩いていく。





すっごい雨だな〜。





今警報ぐらい出てるかな〜。







そんなことを思いながら歩いていたらコンビニの前で男の人の人影を見つけた。





え、、こんな時間に何してるんだろ、。




少し近づいて見ると、コンビニの光が彼を映し出す。







「...ここで何してるんですか?」







思わず話しかけてしまった。






彼はコンビニの前で、雨なんて気にせず

なにか諦めたような顔で雨雲に見え隠れする月を見つめていた。






それがあまりにも綺麗だった。






少し目にかかる前髪。その前髪の隙間から見えるくっきりとした二重幅。綺麗な黒目。

綺麗な白い肌。暗闇のシルエットでもわかるスタイルの良さ。







いつもならこんな私が知らない男の人に話しかけるわけがない。

まずなるべく人にこういう格好を見せたくないし、基本面倒くさがりだし。







でもこの時は違った。









私が放った言葉がちゃんと届いていたようで彼はハッと気付きこちらを見た。


そして彼は目を一瞬見開いて、その後ふわりと笑って言った。

3→←1



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (34 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
103人がお気に入り
設定タグ:SexyZone , 中島健人   
作品ジャンル:恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

oimo(プロフ) - みおーさん» コメントありがとうございます!やっと更新できました!これからもよろしくお願いします♪ (2017年7月15日 6時) (レス) id: e93aa8496c (このIDを非表示/違反報告)
みおー(プロフ) - 続きがすごく気になります!更新楽しみにしています!! (2017年7月7日 13時) (レス) id: 2b80127aec (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:oimo | 作成日時:2017年6月21日 22時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。