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夜遅くに激しい雨の音で起き、ベッドから腕を伸ばして自分の携帯を見る。
時刻は1時半。
完全に寝すぎた。
木崎ゆいか。
大学2回生だけど、授業はサボりがち。
特に将来の夢も目標もない。
ひとり暮らしの私は、ほぼ毎日友だちと朝まで遊んで帰る日々。
今日も朝までカラオケで遊んでから帰ってきて
そのままベッドに入ってこんな時間。
こんな生活楽しいかと聞かれると
楽しくない。と即答できるだろうな。
雨の音で起きたぐらいだから、ほんとに外は土砂降りで。
「...お腹空いた。」
にも関わらず、私のお腹は土砂降りでもご飯を買いにいけと言ってくる。
ベッドから起きて冷蔵庫の中を確認する。
ここんところずっと友だちと朝まで遊びまくってたから何も食料を買ってない。
でも今日から友だちと遊ぶ予定も別に入れてない。
しょーがない。
買いに行くか。
腹が減っては戦は出来ぬ。とか言うもんね。
私は1人、家の近くのコンビニまで傘を持って土砂降りの中出掛けた。
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oimo(プロフ) - みおーさん» コメントありがとうございます!やっと更新できました!これからもよろしくお願いします♪ (2017年7月15日 6時) (レス) id: e93aa8496c (このIDを非表示/違反報告)
みおー(プロフ) - 続きがすごく気になります!更新楽しみにしています!! (2017年7月7日 13時) (レス) id: 2b80127aec (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:oimo | 作成日時:2017年6月21日 22時